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7門ネイについて(基本無料)

割引あり

はじめに

こんにちは。ちゃんゆと申します。
2023年後期環境、お疲れ様でした。
WGPの結果は振るいませんでしたが、直近のCS(トイプー杯と福福杯)では運良く柵越えすることが出来ましたので、記念に使用デッキの7門1枝パズドラ(ネイ)について記録を残しておきます。

https://decklog.bushiroad.com/view/4QT9N

デッキ選択について

ヴァイスというゲームの勝敗について、主な勝ちパターンは
①先にL3に上がって詰め切る
②相手を先にL3に上げて詰めを耐え、返しに詰め切る

のいずれかになると思います。逆に、負けパターンとしては
③先にL3に上がったが、詰めを耐えられて返しに詰め切られる
④相手を先にL3に上げたが、そのまま詰め切られる

となります。近年は詰めのインフレにより②のパターンで勝つのが難しく、④のパターンで負けることが多いと思われます。
そのため、相手をL3に上げずに先にこちらがL3に上がり(自傷)、詰め切る(L2からのロングシュート)ことで、④のパターンを避けられ、①のパターンを狙えるデッキが強いのではと考えました。
以上をアマツク(自傷)およびネイ(L2からのロングシュート)により高水準で満たせるのが枝門パズドラ(ネイ)と考え、選択に至りました。
(発売直後の流行った時期に一度組んで、すぐ挫折して売り払ったのはナイショ)

枝を4→1枚にすることについて

枝4のメリットとしては
・詰めCXの管理が楽
・枝トリガーによる道中の安定感
・ファガンによるトップチェック&面取り性能の向上

辺りが挙げられます。

枝1(門7)のメリットとしては
・CXにドラが付いているため、ファガンを出さなくて良い
(手札1コスト1が浮き、デッキスロットが空く、先出しによるバウンス/ハイライトの隙が無い)
・1連動の連打がしやすい
・ダークレディによってエクストラアドバンテージを獲得し、収録中によって1連動の再利用、ネイの回収に充てることが出来る

等が挙げられると思います。
私はファガンの強さよりも弱さを感じることが多く、枝1にしました。
CX管理のシビアさが気になる人は枝2というのもアリかもしれません。

各レベル帯の動きについて

マリガン

先行ならアマツク(雪精)、サクヤを。
後攻なら雪精、ウルカ(両断)、サクヤを探しに行きます。
ミナカ(1連動)以外のL1以上のカード、1対応以外のCXは切ってしまっても大丈夫です。
必要札を全く持っていない場合、ドキテマを持っている場合はL0や1連動、1対応CXを切るのもアリです。

レベル0

先行ならサクヤ(無ければ雪精経由)で殴るのが理想です。相手のタイトルが4500以上を出して来る(ぐら)or谷風丁改が自然に入る(ごちうさ)等の場合は、雪精で後続をサーチしながら殴るかドローゴーします。
後攻の場合は、雪精を両断で下げるのが理想です。チェマンやD4DJのような0相殺や正面移動が相手の場合は、サクヤで殴るのもアリです。
無理をせず1連動のセット、集中、クロックの状況によっては色発生用の青を集めて行きましょう。

レベル1

非ドラ青>非ドラ黄>ドラ青あたりで発生します。
1連動を撃つか考えます。
・レベル0で十分相手のキャラを踏める
・2面以上の連動が出来ない
・控え室にまともな回収先が無い
等の場合には、連動するのは次のターンにするのが良いことが多いです。
1連動では、次のターンを見て1連動や収録中、余裕があれば集中やネイ(3連動)や雪精を回収しましょう。次のターンにリフレッシュしそうな場合には、前田慶次(2戻し)やバージュリ(オルソラ)辺りも良さそうです。
4面居ないと発動しないので注意しましょう。
前田慶次の2戻しでは、枝の回収要否によってダークレディ、3連動の要否によって3連動以外のL3キャラ、余裕があればサクヤや両断等の使わなそうな非ドラを戻すのが良さそうです。ドラはツイドラで吐きます。

レベル2

基本的にはL1の延長です。
こちらがL2の前半等でなければ、相手をL3に上げないようにサイドアタックを駆使して2-3~2-4辺りに調整しながら3連動のパーツやアリナ(光景)、雪精を集めます。(2-2だとヒールされる、2-5だと自傷やリフレッシュから先上がりされる)
クロックに3連動が刺さっている場合には、収録中を裏に置いておくのも良いです。
CX入れ替えや貂蝉(バウンス)が絡む場合は8コスト、光景が絡む場合は10コスト貯めましょう。

レベル3

必要に応じて、光景、雪精ループ、2戻し、バウンス辺りを絡めて2-3面連動します。開始時ハンド7なら2アクション出来ます。
ドラは山(控え室)、非ドラはクロック(リフ越しの控え室)に行くようにします。非ドラがボトムに行く場合はヒールしないことも考えます。雪精を挟むと山が混ざるのは覚えておきましょう。
相手のダメージがリフダメ込みでネイのキルライン(3-3、2-6、2-2)を越えているようなら、サイドアタックの択を残しておきます。
(3-4ではL1相手にはドラ確定でなければサイドしない、3-2ではL3相手にサイドする等)

個別紹介

麒麟の化身・サクヤ

他1面以下で1/0/4500
環境に0相殺や両断が多く、ピンで仕事が出来るため採用
処理される対面は覚えておこう

帰り道の学級委員長・アテナ

L1以上W収録中
特徴指定が無いせいで、回収先がL1以上になっている
みんな1枚しか入れていないが、役割が多いのと、レベルに置くことも考慮して2枚
集中で回収出来ないので注意

ダークレディ

門貼ってると突然ハンドが1増える
枝1を成立させてくれる縁の下の力持ち
引いたらクロックに叩き付けよう
前田慶次でよく山に戻す

相克の陰陽龍・リュウウンサイ

ブリンク足立ストブの効果モリモリ森鴎外
刺さりそうな対面では見せないように握っておくと良いかも
早出しメタメタの五月を吹き飛ばしたり、黒川あかねのマーカーを吹き飛ばしたり

おわりに

パチンコデッキだと勘違いし、手放した時期もありましたが、未来の山を想像(創造?)しながら相手のレンジ外から吹き飛ばす独特の面白さがあったりと、握る分には大変良いデッキでした。
2-4辺りから平パンで10点通って死ぬことも多々ありましたが、こんなデッキはもう存在して良いはずがないので、次回の制限改定での規制は間逃れないでしょう。今までお世話になりました。

ここから下には次回の制限改定の予想を書いておきます。
内容は無いようなものですので、投げ銭感覚でお願いします。
質問、意見、アドバイス等がありましたら、コメントもしくは、Twitter(X)までお願いします。

次回制限改定予想について

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