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タイトルはきっと、 夢

夢(ゆめ)
1. 眠っている間に、種々の物事を見聞きすると感ずる現象。
2. 現実がもつ確かさが無いこと。
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夢(1.)で可能性に溢れた旅をしても、帰ってきたことに安心して私の一日が始まる。
誰に知られることもない、私だけ、ふと着地したら、はじまり。
奇想天外な映画作家になれるだろうけど、唯の私のわーるど。

時間帯だって、寝息だって、個性だ。
文字に起こしたら呆れるほどつまらないだろうなぁ。
話したらちょこっとだけおもしろいかも。
共にしたら親しいかも。

脳の記憶の取捨選択に左右されちゃって、怖くて現実を呼んで覚ましてさ、それが丑三つ刻だからって震えて他人頼ってさ、主体が現実なことに気づくのは、哀しくて 愛おしくて いと惜しい。

私の声聞きながら寝るんだ、へえ、センスある。だって。
こうやって無理に語彙をつなぎ合わせてるのが堪らないんだ、

おやすみ泣き声、さよなら歌姫。
ばいばい、君の夢(2.)へ。おやすみ、


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