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分科会⑥六角橋地区のコミュニティカフェ訪問(第一弾)~珈琲サロンローズ~

今回私たちは、大学近くにあるコミュニティカフェ「珈琲サロンローズ」にお邪魔させていただき、カフェ代表の方や利用者の方からお話を伺いました!

【目的】コミュニティカフェの調査
コミュニティカフェのスタッフ、参加者の方々にヒヤリングを行いました!
対象】珈琲サロンローズの代表の方、スタッフの方、参加者の地域の方
日時】4月28日(金)13:00∼14:30
場所】コンフォール北原集会所「珈琲サロンローズ」
参加者】植野沙英、山室遥、土屋華鈴
  引率:安信昌子(六角橋地域ケアプラザ 地域交流コーディネーター)


内容】珈琲サロンローズのお話会の参加
 ○代表の方へのヒヤリング
  
現代表:たかぎさん
  前代表:おおがきさん
 ○参加者の方へのヒヤリング
  たかやさん、みやかわさん
 ○カラオケ(13:45から4曲ほど)
 ○体操(14:00∼14:05)

コミュニティカフェとは
個人や様々な団体が中心となって運営・企画される、地域住民のつながりをつくる空間のことです。
大学のある六角橋地区では「身近な地域でホッとできる場所」を合言葉に月1~2回開催されています!

コンフォール北原集会所
珈琲サロンローズ

取材内容
①     コミュニティカフェを始めた理由はなんですか?
②     コミュニティカフェにどんな理由で来ていますか?
③     コミュニティカフェを利用している方々はどんな方ですか?
④     コミュニティカフェではどんなことをしていますか?
         また、普段の様子はどんな感じですか?
⑤     珈琲サロンローズの好きなところはなんですか?
⑥     コミュニティカフェ以外での地域交流イベントに参加していますか?
         また、他のイベントに参加している理由・目的はなんですか?

みんなで体操

収穫内容・発見
○珈琲サロンローズさんは温かく、どんな人でも受け入れる優しい雰囲気があった。
 →「会話を通して生まれる縁、つながり」を大切にしている!

○普段あまり関わる機会がない高齢者の方々との交流や体操、歌を歌う時間参加することでいいリフレッシュになった。

○普段参加されている方々はお互いに顔を把握されていて、「第二の家族」のような印象を受けた。
 →学生の心の拠り所・居場所にもなるのではないか?

○一つのコミュニティカフェだけに留まらず、ケアプラザや他の場所のイベントにも参加している。
 →代表さんやスタッフの方々がケアプラザのチラシを配っていた

◎コミュニティカフェと学生を繋げるために、今回コミュニティカフェにお邪魔させていただいたメンバーが中心となって「コミュニティカフェ訪問ツアー」のような企画をするのはどうか?

【感想】
初めは普段から一定の人が集まって形が出来上がっているコミュニティに参加することに緊張していましたが、アットホームな雰囲気で優しく迎えてくださってリラックスして参加することができました!
代表者の方やスタッフの方々、利用者の方々に、地域ついての話から昔の話まで私たちが知らないことや経験していない様々な話について聞くことができて勉強になりました。
実際に訪れてみて、珈琲サロンローズさんは地域にとって「なくてはならない交流の場所」だということを実感しました。
カフェの設立理由や大切にしていることを聞いて、ローズカフェの特色も見えたため、他の地域カフェの雰囲気や利用者の方々があってほしいと思うコミュニティカフェの形を、もっと詳しく調査することが必要になると思いました!


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