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沖縄陶芸体験!オリジナルたっぷり入るどでかコーヒーカップを電動ろくろで作ってみた!

沖縄に行ったら、皆さんはどこに行きますか?
海がきれいだから、マリンスポーツやドライブ
美ら海水族館に行って、おきちゃんショーを観光
国際通りで買い物や沖縄料理や泡盛を堪能する
通な人は、レンタカーで沖縄のカフェ巡り

人によって沖縄の楽しみかたが違います!
今回は、沖縄で陶芸体験も面白いのご紹介します。


沖縄陶芸体験!工房TAMA

沖縄ではいろんな製作体験ができます。
琉球ガラス、紅型、シーサーづくり、陶芸などいろいろ。

今回は、電動ろくろ体験で自分だけのオリジナル作品がつくれるということで『工房TAMA』に行ってきました。
恩納村にある、海が近い素敵な工房でした!
場所が分かりにくいかも・・車で行くときには通り過ぎてしまうこともあるので、よく地図を見ながら行く必要があります(笑)
海沿いの道側ではなく、一本路地の奥にあるので、近くまで来たら地図を拡大して、目的地に向かう必要があります。

民泊かシェアハウスをしていたらしく、とてもきれいで、こんな住まい良いな!と思ってしまう天井の高いリビングに通されました。
可愛い猫2匹と人懐っこいワンちゃん2匹がお出迎えしてくれました。

リビングで説明をうけて、汚れても大丈夫なズボンとエプロンに着替えてから、工房に移動です!
6種類の土の中から選ぶことができ、何色の焼き物を作りたいのか選ぶことができます。

工房TAMA
電話番号:098-989-5713
所在地:〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田3323-1
アクセス方法:
【交通機関をご利用の方】「宇加治バス停」から徒歩5分
【お車でお越しの方】「那覇空港」から約80分。沖縄自動車道「石川IC」から約20分

作りたい物のイメージをすり合わせる!十人十色で同じ形の創作物はない

始めは、お皿や、コップ、茶碗など何を作りたいのか?
どんな感じの形をイメージしているのか決めるところから入っていきました。
創作物には、正解がないところが、もどかしい(笑)

私は、”たっぷり入る!どでかコーヒーカップ”を作ることにしました。
イメージは、
・両手で持つくらいの大きさ
・下の方が丸くなっていて
・上の方が少しくびれている
大きめなカフェラテようのコーヒーカップがイメージです。

いろんな焼き物が印刷されているものがあったので、どの形に近いのかイメージを伝えるところからスタートです。
陶器を焼くと2割くらい縮むらしく、完成品はつやが出るように仕上げてくれるとのことなので、とても楽しみです。

電動ろくろに初挑戦!

どんな形をつくるかイメージができたら、
次は、電動ろくろの扱い方や姿勢、やり方を丁寧に教えてもらいました。
その都度、修正やヘルプをして頂きながら、粘土を形にしていきます。
これが面白い!力のかけ方が、絶妙なんです!
力を加えすぎると傾いたり、力が弱かったら縦に伸びていかず・・
だからこそ、創作は楽しいですよね!

始め、電動ろくろを回しながら、右手の親指に垂直に力を加えながらで中央に穴をあけていきます。
中央に穴が開いたら、両指の親指で1㎝くらい幅をとり、中央の穴を広げていきます。
ある程度、形ができたら、右手を中で添えて、左手は側面にそえて、上に上に伸ばしていきます。ポイントは、指のやわらかい腹でやさしく、ゆっくり、そえながら上に引き延ばしていきます。爪や第一関節などが側面にあたると、うまく、上に高さがでません。
ゆっくりゆっくり、上に引き上げるのが難しかったです。
少し力を加えながら、引き伸ばします。
フォローしてもらいながら、良い感じに高さを出すことができました。

イメージ通りに形を整えていく

高さを作ることができたら、次は、イメージした通りに形を整えていきます。膨らませたい場合は、内側から指をいれてほんの少し力を加えていくと、外側に形が変化していきます。
くびれを作りたい場合は、外の側面から包み込むように絞っていきます。
形を下側は膨らんで、上にくびれを作りたい場合は、内側に右手入れてを、側面に左手を添えて、S字を描く世に力加減を調整して整えていきます。
慣れが必要な工程ですが、なんか良い感じ!
楽しいですね。

サインを入れて出来上がりは2~3か月後

創作が終わったら、最後は竹串でサインをいれます。
どんなサインを入れるのかは本人次第です(笑)
見える位置に入れるようにとのことでした。人によっては、底や内側にサインを入れる人もいるらしい。

私たちがするのは、ここまで!
あとは、取っ手を付けて、焼いて、完成品になるまでの工程をお任せです。
完成するのは、2~3か月後だそうです。楽しみです。
完成品がイメージ通りなのかもワクワクします!

最後に

沖縄観光と言えば、海やドライブ、国際通りでお買い物などイメージしている方が多いと思います。
沖縄では琉球ガラスづくり、紅型創作、シーサーづくり、陶芸などもできるので、観光でこられる際には、ぜひ体験してみるのも面白いかと思います。
モノづくりをする時間が良い思い出になります。
時間も2時間くらいで終わるので、日程にも組み込みやすいです。

沖縄の新しい楽しみ方を紹介しました。
ぜひ、沖縄を楽しんでください。





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