見出し画像

夢を拒むな!言葉にしない想いも伝わる映画。若い人たちに見て欲しい!

年末年始のどこかで見に行こうと決めていた映画です。
沖縄ではやっていなかった・・残念。

前澤さんが宇宙に行った話題は、X(旧ツイッター)やメディアですごい取り上げられていました。
宇宙からみた地球がどんな感じだったのか、もちろん気になりますが、実際に宇宙に行くまでの過程や本当に莫大なお金がなぜかかるのかが気になりました。

映画を見ての感想ですが、(ネタバレしない程度に)
民間の人がISSに行けたことで、宇宙を近くに感じ、
訓練の様子をみて、宇宙が遠くに感じました。

矛盾していますが、
宇宙には行きたいが!みんなが、
あの訓練とあの狭さに耐えられんだろ!
筋力、体力、暗記力必須だよ!
と言うのが内なる声です(笑)
お金持ちというだけでは、行けないのだと思いました。

あれだけの人と機器を投入して、
たった宇宙に行く数人のためだけに、何百人の人が関わるのかと考えると、3カ月の訓練で、
1人100万として×10人で1000万
100人だと1億
300人だと3億の人件費がかかり、
ロケットの開発費(切り離すから使い捨てだろう)、訓練する機械や施設、サバイバル訓練、宇宙服等のオーダー、医療従事者のフォローなどなど、
一言で表すと、金かかるな!しょうがない。

2人で100億円以上かかったと言われていますが、
あの切り離されたロケットでいったいいくらするんだろうか・・と思うと、お金必要だよな~国家プロジェクトでやるくらいだもんな~
と納得してしまいました。

宇宙事業はお金がかかるのはしょうがないと感じました。
民間でチャレンジする企業は、本当にすごい!
人類のためにすごい挑戦です!

前澤さんの言葉が、ふっと日々の生活に疑問を投げかけてくれます。
変化を望まれるが、変わらないといけないのか?
日々の生活の中で、取りこぼしていることはないのか?
チャレンジしているのか?
毎日のルーティンに飽きていないか?
子供に見せれる何かに挑戦しているのか?

いろいろ考えて、改めて自分を見つめなおすことのできる映画です。
チャレンジ、挑戦、って良いな!と感じます。
何かにチャレンジしたくなります!

あの訓練をしなくても、宇宙に行ける日は来るのでしょうか?!
宇宙に行きたい!!!
が!しかし!あの狭さとGの訓練に耐えられなさそう・・・(泣)

科学技術の進歩に期待します!
あ~いつか宇宙に行きたい。

#今年のベスト映画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?