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まずは自己紹介を。

カナコ(仮)です。
恥ずかしいので、(仮)です。

noteは2023年の10月に始めた初心者です。

(仮)なのを良いことに、これまで恥ずかしくてあまり人に話せなかった恋愛ごとなどを記していこうと思っています。

なぜ書くか。

自己顕示欲もあるのでしょうが、書きたいと思った一番のキッカケは友人たちとの会話でした。

「出会いがない」
「良い人がいない」
「今更恋をするのは面倒くさい」
「恋愛はなくてもいい」
「結婚したいと思えない」

そうかーと聞いてました。
それで本人が良ければ良いんじゃないかと思うんです。

2021年の統計によると、日本の人口(1.257億)はかつて私がワーホリで滞在していたオーストラリア(2,568万)のおよそ5倍です。

それでも出会いがなく、良い人がいないと。
おもしろいなーと思ったんです。

日本よりずっと少ない人口のオーストラリアに居たときの方が、毎日いろんな人と出会って、向き合って、色恋イベントは簡単に発生していたから。
喜び、悩み、迷い、間違い、心はいつもザワついていたから。

日本は人が多すぎて、選択肢が多すぎて、分かんなくなっちゃってるのかもしれないと思ったんです。

かつての『あいのり』とか『テラスハウス』みたいに、限られた空間、限られた人数の、選択が少ないなかでじっくり一緒に居た方が、そういった気持ちは発生しやすくなるのかなと。

ということは、じっくり一人一人との出会いをもっと深めていけば良い人はいっぱい居るし、それに気づいていないだけなんじゃないかと思ったんです。

素敵な人がいっぱいいるのに、深く知らないがゆえ、忙しい日々の【やらなければいけないこと】に追われ疲れ果ててしまっているんじゃないかと。


人と深く付き合うって難しいです。
恋愛は面倒です。
他人と共に生きるって大変です。

でも、出会えたその人が居るから得られる喜びがあります。

そんな面倒ごとを、かつての私は愚かしく、大人げなく、流されながら、迷いながら、経験してきました。

恋愛はしなくてもいい。
結婚もしなくてもいい。
子供を持つかどうかも、全て私たちの自由です。

だけど、誰かと出会うってスゴイことなんです。

辛いことばかりじゃない。
心が揺さぶられる素敵な人、おもしろい人は、思うよりずっと多かった。

いろんな人が居るんだなぁと、出会いって面白いなぁと、当時の私と一緒にハラハラして、ドキドキして、笑ってもらえたらという思いで、体験記を記しています。

誰かに迷惑の掛からない程度にフィクションが混ざってます。
なのであまり深く詮索しないでいただけると助かります。

皆さんの体験談や思うことなど、コメントで教えてもらえたら泣いて喜びます。
メンタル弱めなので、お手柔らかにお願いします。

読んでいただいてありがとうございます。

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