うちのことと私について

うちには3人の娘がいて、上の二人は発達障害の診断が出ている。

二人目の子の妊娠後期、自転車に乗れなくなったので、上の子の手を引き保育園に連れて行こうとしたが、無理だった。
ベビーカーを押しながら上の子の手を引くという他の親の姿をよく見ていたので拍子抜けしたのだが、3歳児というものは多分そういうこともあるだろう、ということと納得したのだった。

それから数年たち、風邪かなにかで小児科を訪れたとき、医師に指摘され…。この辺の話は、ちょっとめんどくさいし私の精神をけずるから端折ってしまうのだが、あれよあれよと児童精神科を受診、診断に至ったのである。
余談ではあるが、やっとの思いで予約した発達検査の日は、三女の誕生日。検査に立ち会う予定を分娩立会い予定の夫に譲り、一人、産婦人科で頑張った思い出が強烈すぎて、一生忘れないと思う。

当時の次女は、3歳の頃の長女より奔放で、車に向かって走り出すことをとめられず、公道にはどうしても出せなかった。長女の結果を受けほぼ確信に近く検査にいくと、やはり診断がおりた。

二人とも診断によるとADHDではあるのだか、長女は不安傾向が強く、次女は多動傾向が強い。
気分がジェットコースターみたいに上下してしまう長女と、ジェットコースターみたいに動き回る次女、そんな強烈な個性のなかマイペースに我を押し出してくる三女がいるのが我が家だ。我が家は、多分相当にぎやかで、忙しく、なかなか楽しい。

最後になったのが、私のことだ。
私はただの主婦で特筆することは何もないかもしれない。
色々考えているのだが、なかなかまとまらないので、いっそ文章にしてしまえと思いたち…、そこから時間が空いてしまって、やっと書くというような、ものぐさな人間だと思う。
そういう訳で、間があいても思考をまとめるためにも次も書くので、その時にはまた見てもらえると嬉しい。
よろしくね。

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