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ベトナムへ行った話①【関空からホイアンまでの道のり編】

2024年、新年早々ベトナムへ行って来た。
母と2人で行ったベトナム旅行を思い出しながら忘備録のつもりで書こうと思う。

今回の旅は関空からホーチミン、国内線に乗り換えてダナンまで行ってホイアンに泊まる。

飛行機は行きも帰りも乗り換えもベトナム航空。
ベトナム航空はベトナムの国営航空会社でベトナムのフラッグキャリアなので、サービスも良いし安心して乗れる航空会社なのだそう。

関空10:30発(搭乗開始は40分前の9:50)→ホーチミン14:45着(日本時間で16:45分)
(5時間45分)

離陸して、シートベルトのサインが消えたらすぐにドリンクとナッツのサービス。
ドリンクの種類は、水、ウーロン茶、コーラ、セブンアップ、オレンジジュース、アップルジュース、ビール、ワインだったと思う。他にもあったのかな。あんまりよく話聞いてなかった。
ドリンクのサービスは機内食含めて3回くらいあったと思う。

その後少しして機内食の昼食。
焼きそばを注文。
機内食にはだいたいパンが付いてくると思うけど、焼きそばにパンってことは焼きそばパンができたな…って今写真を見て思った。
焼きそばの隣にあるのは唐揚げのようなもの。
デザートにはプリンケーキ?美味しかった。

機内食も食べたし、今どの辺かな〜なんて機内エンターテイメントで地図を確認したら、まだ那覇の上!まだ那覇!日本から出てない!日本って意外と広い。

そういえば、機内エンターテイメントをAirPodsを使って見るために買ったこれ↓、とても良かった。すごく楽。

Air Fly

国際線の機内エンターテイメントをAirPodsで見るためのトランスミッター。やっぱりコードレスは快適。
機内以外にも、自宅でテレビなどにも使える。

ホーチミンに着いたら、一度荷物をピックアップして係員さんに預ける。
海外で乗り換えするのは初めてで、なんだかよく分からないけど、とりあえず入国審査を終えて『Domestic Transfer』の案内に従って行くと、荷物を預け直すために預け荷物をX線検査機に通さないといけないっぽい。
言われた通りに預け荷物を機械に乗せたら、ぶっきらぼうに「All」と言われる。
トレーも何もないのに小さいカバンとかスマホなんかをローラー滑り台みたいな台に乗せないといけないみたいで、仕方がないから乗せたら案の定ローラーの隙間から母のスマホが落ちてしまった。
そんな事は全く気にしない係員。
仕事が雑すぎる。トレーをください。
ほんで手荷物はやっぱり後で国内線に乗り換える時に検査したから載せなくて良かったんじゃないの?知らんけど。

無事荷物を預け直したら、次は国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動しないといけないけど、見渡す限り案内がない。よく分からないのでその辺の人に聞いてみたら「Outside」。
外に出てみても案内もないしターミナルを移動するためのバスとか電車もなさそう。
更に係員ぽい人に聞いてみたら「右へ進め」的なことを言われたので、よく分からないまま進んでいくと、やっと『Domestic Terminal』の案内を発見。
ホーチミン空港の国内線ターミナルは歩いていける場所なので、みんな歩いて行くみたい。
それにしても分かりづらい。

ホーチミン空港の国内線ターミナルで撮った
意味のない写真

国内線ターミナルに着いても、なかなか出発ロビーが見つからず結局1番端まで歩いて行って、そこでもちょっとゴタゴタしたけど全部書いたらキリがないので省く。
なんとかゲートまで到着したら、もう搭乗時間で結構ギリギリだった。乗り換え2時間あったけど、搭乗時間は40分前からだから実質1時間半ない。
40分前に搭乗開始って早いと思うけど、日本と違ってベトナムの搭乗は基本タラップのようだった。
ボーディングブリッジも多少あるみたいだけど、基本はタラップ。飛行機があるところまでバスで移動するから搭乗時間がその分早い。
迷ってたらギリギリになって、もしもっと迷ってたら危うく乗り遅れるところだった。

そして無事乗り換えてダナンへ。

ホーチミン16:00発(搭乗開始は40分前)→ダナン17:35着
(1時間35分)

ダナンに着くと日本語が話せる人が待っていてくれたので、少しホッとする。
(今回は空港からホテルまでの送り迎えのみが着いてるツアーで行った。)
車でホイアンのホテルまで1時間弱。
ベトナムはバイクが多いと聞いていたけど、本当に多い。車の横をスイスイ通り抜けて行くから怖い。
ベトナムの交通ルールがよく分からないけど、あっちからもこっちからも車やバイクがきて、車両のスクランブル交差点のようになっていた。こわ。
私はこんな所よう運転せん。
ほんでめっちゃクラクション鳴らす。パッパカパッパカ鳴らす。もはや何のクラクションなのか分からない。「横通るで危ないで〜」くらいの感じでパッパカならしてる気がする。サイドミラーとかあんまり見ないのかしら。

今回泊まったのはアレグロ・ホイアン・ア・リトル・ラグジュアリー・ホテル&スパというホテルの、ジュニアスイート。
ホテルからホイアンの観光地まで歩いて5分とか10分で行けて、周りにレストランなども色々あるので便利。
お部屋も広くて満足。

お風呂も綺麗で広い
可愛い黒電話

念のため、荷物を置く前にベッドバグが居ないか調査。ベッドのシーツを剥がして隙間に居ないか、シミがないかチェック。
居なさそうだけど、更に念のためシーツに虫除けスプレーをする。
ベッドバグめっちゃこわい。絶対に持ち帰りたくないし噛まれたくない。
このお部屋は床がカーペットではなく大理石ぽい石だったので少し安心。近くに大理石がたくさん取れる場所があるみたいで大理石が有名なんだそうな。

荷物を置いたら、早速晩御飯を食べに出かける。
一緒に行っていた母がベトナムビールを飲むのを楽しみにしていたので、ベトナムビールが飲めるお店に行ってみた。

Hi5 Craft beer - Homecook food - Healthy Drink - Local Red Wine

クラフトビールとオーガニックの食材を使ったお料理やフレッシュドリンクのお店。

私はビールを飲まないから
好物のスイカジュースにした。
耳としっぽが紫のマルチーズがいた
なんだか懐いてくれて、
最終的にお腹出してくれたり
足元で寝始めて可愛すぎる。
ベトナムといえば生春巻き
チキンとカシューナッツと野菜の炒め物にご飯。ピリ辛。
チャーハン。
こっちはガーリックが効いてるけど味は優しめ。

量がよく分からなくて適当に注文したら多すぎた。
最後にデザートのイチゴをサービスしてくれて、全部でだいたい2000円くらい。

ところでベトナムの通貨はベトナムドンなんだけど、これを日本円に脳内で変換するのがなかなか慣れない。
なんせ桁が多い。
20万ドン札を日本円にするとだいたい1200円くらい。
私の頭の中では200000から0を2つ取って、さらに2で割りちょっと足すみたいな計算をしていた。
0を3つとって6をかけても良いけど、私は数字が苦手なのもあって数字が大きくなるにつれて頭の中が???????ってなる。パッと言われてパッと計算できない残念な脳の持ち主。
4日かけてちょっと慣れた。

こんな感じで1日目は終了。
2日目に続く。

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