自分は、なぜ音楽を選んだのか
以下に書き連ねるのは、一般論ではなく私個人の内面に過ぎない。
最近ネット上で、作者と受け手が作品の解釈をお互いにぶつけ合う姿をよく見かける。作者が「こういう受け取り方をしないでください」といった表明をしたり、受け手が作者に作品の方向性に関する批判を投げつけたりといった具合である。それらに対してどうこう批判的意見を語るような立場を自分は持ち合わせていないが、そこから僅かながらに感じとった違和感を通して自分の創作(物)、音楽に対するスタンスについて少し考えていた。
昔から、自