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ユーミン、松任谷由美さんの「晩夏」のイメージ、景色は秋田県横手市だったという驚きの情報について。

小学生のときに、ユーミンの歌と出会い、初コンサートは高校生のときでした。当時はまだ、秋田県にもツアーで来てくれていたわけです。
その後、ユーミンのステージというと、コンサートというよりもエンターテインメントに位置づけられ、秋田のような地方のインフラでは、対応できなくなったのでしょう。

仙台を会場にしたライブに何度か行きました。
それがなんと、以前は、秋田県横手市までいらしていたのですね。

1.50周年を迎えた松任谷由美さん。先日のNHKFMの番組はほんとうにおもしろかった。

一般的に考えるベスト50と、本当にファンが自身の好きな曲を投票するという視点でやったベストは、こうも違うのか、と感嘆しました。

こちらは、その放送のあとに書いた記事です。
この記事中にも、ユーミンの「晩夏」という曲が上位進出したことの驚きを書いています。

「晩夏」本当にいい歌です。この9月の初旬、なんとも言えない季節の変わり目の寂しさをここまで描けた歌はない。

2.地元紙「秋田魁新報」が発刊する「郷(きょう)」にその記事は出ました。

ユーミンが #横手市民会館 を訪れたのは1975年(昭和50年)9月9日とのこと。
横手駅や駅前が新しくなる直前。
その翌年に、この「晩夏」という曲をリリースしたのです。
アルバム「14番目の月」に入っています。

私はその頃、横手市に住んでいました。市民会館の坂道もしっかり覚えています。
横手の夏、その日差し、川の景色、すべてが思い出です。
もう一度、あの場所へ帰りたい。そんな場所です。横手は。

eyecatch
近々、市民会館は役目を終えるらしい。この景色は残って欲しい。
知る人ぞ知る、というエピソード。40数年、ユーミンを聴いてきましたが、初めて知りました。50周年の今、このことを知れてよかった。

今、まさに「晩夏」の季節。晴れた日にた、この坂道と高台からの景色を見にいき行きたいと思います。




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