大塚国際美術館

今日は「大塚国際美術館」というテーマの文章を書きたいと思います。

今朝、徳島市内のホテルから車で高速を使って徳島県の鳴門市にある大塚国際美術館にやってきました。人生、3回目の訪問です。

9時30分開館と同時に入ったため、今日はかなりゆったりとアート鑑賞が出来きてます。

午前中のうちに1階と2階のフロアの絵を全て観ました。このフロアは近代美術と現代アートですね。

実はこの美術館、入口がB2階なので、そこからアートを鑑賞する人が殆どなんですね。

人だかりが直ぐに出来てしまうため、最上階の2階から鑑賞することを事前に決めてました。
これが大正解!
誰も人がいません。

最初は2階の近代美術を貸切状態で観ることができて、とても贅沢な気持ちにさせてもらいました。

今日は天気も良くて、お昼はテラス席でお刺身定食を食べました。流石にこれだけ素晴らしい美術館というだけあって、料理はとても美味しいです。
ここのテラス席は庭もしっかりと手入れされていて、お花なんかも綺麗で、空は青くて鳥が自由に飛び回ってて、かなり快適な空間となってます。
音楽なんかも流れてて気持ちが良いです。

西洋美術なんかも好きなんですが、どちらかと言うと私は現代アートとか近代美術とかの方が好きです。

「さっぱり分からないアート」「ぶっ飛んだ作品」「アーティストの魂の叫びが伝わってくるような芸術」に心が惹かれるからです。

綺麗な絵や美しいアートも好きですが、それよりかは、人間が生み出した「奇抜さや大胆さ、感情剥き出しの作品」の方が刺激的だし、観ていてワクワクします。

午後からはゴッホ、モネ、ルノワールなんかの作品を観るのが楽しみです。

アーティストって、自分の内側から出てくる感情や伝えたいメッセージをキャンバスに絵を通して描くわけで、それって、ある意味で文章を書く作業とどこか似てるようで、共感を覚えます。

ここにはピカソのゲルニカやレオナルドダヴィンチのモナリザなんかも展示されてあって、そういうのを観てると、偉大なアーティストは作品ひとつで世界をつなぐ力があって、本当に凄いなぁと思います。

今日はたっぷりとアートに触れたいと思います。

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