結晶性知能を伸ばそう!

今日は「結晶性知能」というテーマについて書きたいと思います。

勝間和代さんがYouTubeで結晶性知能について言及されていたので、今日はこのテーマについて書きます。

私自身、今回初めてこの言葉を知りました。

結晶性知能とは、個人が長年にわたる経験、教育、学習などから獲得していく知能であり、言語能力、理解力、洞察力などを含むとのこと。

そして、それと対をなすものとして、流動性知能というものがあって、これは、新しい環境に適応するために、新しい情報を獲得し、それを処理し、操作していく知能であり、処理のスピード、直感力、法則などを発見する能力などを含むものだそうです。

結晶性知能とは、大人になっても磨き続けられる能力であり、これを鍛えることによってずっと世の中に対して価値を提供し続けることができます。つまり、社会の役に立ち続けられることができるというわけです。

端的に言えば、その能力をもって対価を得られ続ける事ができるということですね。仕事になる、と。

そして、この結晶性知能は何もしなかったら伸びないのだそうです。まぁ、当たり前の話ですよね。

では、この能力を伸ばすうえでなにが大切になってくるのか。

その秘訣は、好奇心だそうです。
高い好奇心を持ち続ける方がとても重要だそうです。
新しいことに挑戦してみる、趣味を楽しむ、読書を楽しむなどなど。

つまり、「しっかりと遊べ、そして、学び続けろ」という事だと思います。

真面目に仕事ばっかりしてても駄目だということですね。

たとえば、本を読む、文章を書くなどの行為は加齢とともに結晶性知能を開花させるのにうってつけの趣味だと思います。実際に言語能力なんかは高齢になっても伸び続けるそうですしね。

私は、本やブログ、旅などを通じてこの結晶性知能を伸ばしていきたいなぁと考えています。

誰よりも本を読み、文章を書き、そして、旅をする。旅をし続ける。

勝間和代さんは、寿命や健康寿命が伸び続ける時代だからこそ、それなりに投資をして、この結晶性知能を磨いた方がいいと言ってて、その通りだなぁと思いました。

リカレント教育が叫ばれて久しいですが、好奇心を持って何にでも取り組む人がやっぱり最強ですね。

結晶性知能どんどん伸ばしていきましょう。

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