東京の物価は上がり続ける

今日は「東京の物価は上がり続ける」ということについて書きたいと思います。

来月、東京に旅行に行こうと思い、航空券や宿泊の予約を済ませました。
それ以外のお遊びスポットや飲食店の予約もほぼほぼ完了しました。

で、その時に気付いたもののなかに「ホテルの料金が全体的に上がっている」というのがあります。特に、高級ホテルの値段がものすごく上がっているなぁという印象を受けました。

高級ホテルは、コロナ前と比較しても1.5倍〜2倍くらい宿泊価格が上がっている印象です。

ホテルの宿泊料金なんて、需給バランスで決まるわけで、つまり、需要が非常に高まっていることの表れだと思います。

つまり、値段が高くなってもお金を払う消費者が存在するということです。そして、その消費者(旅行者)のなかで「外国人が占める割合が結構多い」のではないかと思います。

日本は治安もいいし、ご飯も美味しいし、円安でとてもお買い得だし、日本を魅力的に感じている外国人はとても多いと思います。

そして、そんな外国人はお金を持ってたり、お金を使おうと思って日本に来る人が少なくないため、そういった外国人が選ぶ宿泊先は質の良い所を選ぶと思います。

つまり、東京のホテル料金の高まりは、外国人観光客に目を向けたプライシングになっている、という事ですね。なので、日本人からすると、東京のホテルは数年前と比べると高くなったな、と感じると思います。

そして、こと東京においては、このホテルや旅館料金の上昇はまだまだ続くのではないかと思います。お金持ちの「外国人」はどんどん増えているため。
東京のホテルの建設はまだまだ増えるでしょうが、土地も供給数も限られます。なので、宿泊サービス提供者側からすると、強気で値段設定が出来ることを意味します。

個人的には、まだまだ値上がりするであろう東京の物価のことを踏まえると、今のうちに東京にたくさん遊びに行っておいた方が良いのかなぁと思います。

また、為替レートってほんと馬鹿にできないよなぁと思います。経済力が弱まって円がどんどん安くなってしまったら、こういう形で日本に暮らしている我々に影響がでるなんて。

ほんと、稼ぐ力をつけなきゃダメですね。
頑張りましょう。

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