新人教育の難しさと楽しさ

今日は「新人教育の難しさと楽しさ」というテーマの文章を書きたいと思います。

今日はうちの部署に新入社員が1人配属された。
その教育係として業務を担当することになったので、そのことについて書きたいと思います。

基本的に、人にものを教えるとか、マネジメントするとか、あんまり好きではないのですが、ここ最近は、そういった人との関わりや面倒事を引き受けることに関してポジティブに捉えるようにしました。

なぜなら、自分も成長できるし、新たな視点を得られるからです。

とくに、今回は新入社員ということで私との年齢差が15歳以上もあるため、ある意味、ギャップを楽しめるのかなぁと思っております。

おっさんになればなるほど、若い人との接点を増やし、彼らから色んなものを吸収した方が賢いと思います。

ただ、やっぱり、色々と教えるのは時間がかかるし、労力もかかります。
そういう意味では、胆力だったり、精神力も自然と磨かれるのかなぁと思います。

基本的なことは教えていきますが、上から目線で教え込むようなことはせずに、一緒に成長していくイメージで教育していこうと思ってます。

まぁ、仕事の話ばっかりするんじゃなくて、遊びやプライベート面の話もして、「あの人からは良くも悪くも色んなことを吸収できたな」と思わせられるような形で教育をしていければなと思ってます。

教育係をしてて思ったのは、やっぱり、こっち側が様々な引き出しを持っておかないとダメだなと思いました。

人生の経験値ってやつですね。

おもろいオッさんにならないとダメだなぁと思いました。
新入社員もこっちの力量を見定めますしね。

とにもかくにも、人との関わりや面倒事を引き受けていってみたいと思います。そういうものの先に、面白さや楽しさが見つかると思うので。

人の教育は思わぬところで普段使わない脳みそを使うから勉強になります。

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