シルクドゥソレイユの映像作品について

今日は「シルクドゥソレイユ」の映像作品というテーマについて書きたいと思います。

いま、東京のお台場にて東京公演が開催されてます。テーマは「アレグリア-新たなる光-」ですね。なんと、5年ぶりの開催だそうです。
東京のあとは大阪でも開催されるそうなので、タイミングを見計らって、どちらかは観に行きたいなと思ってます。

夜公演がなく、基本的に昼公演ということでチケットが結構余っている、という話しがあります。非常に勿体無いですよね。
これは、お金を持っていて、かつ、時間に余裕がある「豊かな高齢者層」をターゲットにしているから、そのようなタイムスケジュールになっているのではないかと思います。

夜公演などやっていれば、仕事終わりに観に行く人多いんじゃないかなぁと思います。
カップルとか、ファミリーとかね。

そして、シルクドゥソレイユの映像作品なんですが、youtubeに色々アップされていたので観てみました。アレグリアも映像作品としてアップされてます。

私はこれまで何度もシルクドゥソレイユのサーカスを「生で体験」しているので、作品の素晴らしさは良く分かっています。
なので、映像で観たシルクドゥソレイユも「本物のエンタメ」で一流のパフォーマンスだなぁと素直に感動しました。
映像で観る良さは、カメラが様々な角度から撮っているので、生では観ることが出来ない角度のシーンが見れたりする所だと思います。
真上からの映像とかね。それは映像作品ならではで良い所だなぁと思います。

一方で、やはり、サーカスは「生で体験するもの」だな、と再認識しました。
なぜなら、見ている観客(こちら側)がハラハラドキドキするのがシルクドゥソレイユの醍醐味であって、その臨場感を味わえるのが会場に足を運ぶ理由であって、そこにこそ大きな価値があるからです。

生で観る時の「会場の一体感」は現場じゃなきゃ味わえませんし、熱気などを肌で感じることが出来るのは本当に大きなメリットです。

シルクドゥソレイユのサーカスを観に行くときは1番高い席を予約して行こうと思ってます。
パフォーマンスをなるべく1番近い所で観たい、感じたいからです。

おそらく何ヶ月、いや、何年も何年も練習に練習を重ねた最高峰の芸術が目の前で観られるって最高な体験だと思います。
世界中から集まった人間離れした身体能力をもつ人たちが、努力に努力を重ねて繰り広げる世界ってほんとにアートの領域であり、最高峰のエンターテイメントだと思います。

シルクドゥソレイユ、最高です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?