フェリー旅行記(大洗~苫小牧)
こんにちは。南戸叶礼です。
皆さん、旅行はお好きですか?
私は好きなのですが、お金が無くて資金源のやりくりに苦労してます。
そのため、よく旅行系Youtuberの方の動画を拝見することがあるのですが、
フェリーでの旅行の動画を何本か拝見しまして、実際に
行きてぇ!
となり、夏季休暇を利用して実際に旅行に行きました。
1日目→大洗~苫小牧
2日目以降→苫小牧~仙台・名古屋
といった感じの船旅メインの旅行です。
当記事はその時の備忘録となります。
今回は大洗~苫小牧の時の話です。
自宅から大洗フェリーターミナルまで
大洗フェリーターミナルまでに使用したルートは、
自宅最寄り駅
↓
水戸駅(JR常磐線)
↓
大洗駅(鹿島臨海鉄道)
↓
大洗フェリーターミナル
です。
今回は夏季休暇ということもあり、水戸駅までは贅沢して特急ときわで行きました。
出発日が平日ということもあるのか、そこそこ空席があった感じがします。
途中で忘れ物に気づき、水戸駅到着後すぐに無印良品へ向かい、忘れていた備品を購入しました。
一応水戸で乗り換えるときに時間に余裕を持たせていたのですが、
備品購入で時間が削れていたり、下調べが足りず切符ではなくSuicaで乗ろうとしたこともあり、鹿島臨海鉄道に乗るまでは割と切羽詰まったスケジュールの中汗だくでの乗車となってしまいました。
正直次の電車でも時間的には十分間に合う時間ではあったのですが、
あまり慣れた土地ではないこともあり、今思えば時間に余裕を持たせて正解だったなと思います。
また、大洗駅からはバスが出ている感じではあったのですが、
到着時から実際にバスが来るまで時間があったので徒歩でフェリーターミナルへ向かいました。
ナビに沿って向かったのですが、明らかに一般人が通るルートではないようなルートを案内されかけたりして???となりましたが、無事に乗船開始時間1時間前くらいに大洗フェリーターミナルに到着しました。
ルートの途中にスーパーのような施設があったので、レストランに頼らず自分で食材を確保したいという方がいれば、ここで調達するのもありかもしれないと思いました。
ちなみにですが、8月末の話です。
さんふらわあ ふらの乗船
フェリーターミナルでお土産屋を見たり、待合室で流れていたテレビ放送を見ながら乗船時間まで過ごし、人生初のフェリー乗船、フェリーデビューを飾りました。🎉
とある事情から客室の等級はコンフォートを選択しました。
コンフォートでも自宅(当時)の就寝スペースと同じくらいの広さで心地よい寝心地でした。
また混まないうちにお風呂に入ってさっぱりさせました。
いい湯加減でした。
出航
出航した時の様子をデッキから眺めた後、余韻に浸りながら夕食をとりました。
まだそこまでいろんなフェリーの食事を食べきったわけではないのですが、さんふらわあのバイキングは私が食べてきたバイキングの中ではとても美味しかったお食事でした。
また途中で頼んだ白ワインもおいしく、充実したお食事タイムを過ごしてました。
そこからお土産を物色したり、ゲームセンターで体温計をゲットしたりなど船内の散策したりして夜を過ごし、最後は室内にあるテレビで番組や映画を見たりして寝ました。
到着
それから朝日を拝もうとしたものの曇っててなんか微妙だったり、朝ごはんを食べながら外の景色を眺めたりといった朝を乗り越え、北海道に近づいたあたりで昼食のパンケーキを食しました。
この頃、ワンピースとコラボしていたらしくコラボメニューなども展開されていましたので、記念にクレープを食しました。
そんなこんなしているうちに、苫小牧に近づいてきました。
デッキに出て、自宅から持ち込んでいたアクキーで写真を撮ったりしながら苫小牧港?と思わしき景色を眺め、北海道までフェリーで来たという余韻に浸ってました。
苫小牧のフェリーターミナルに近づいたとき、再びデッキから景色を眺めているとフェリーにウミネコのような鳥がいたり、先に停泊していた太平洋フェリーのきたかみを見ることができました。
こうして約18時間の船旅を経て、初めての夏の北海道兼初めての苫小牧に到着しました。
バスが割と時間を置かずに来ていた印象があり、下船時はフェリーターミナルの観光をそこまでじっくり見ることはできませんでしたが、いたるところにいたとまチョップがかわいくて何枚か写真撮影したり、バスで苫小牧駅に着いた後もとまチョップの公式グッズを購入したりして苫小牧の観光をちょっとしました。
初めてのフェリーの感想
初めてフェリーに乗って思ったのですが、思っていた以上に揺れがありびっくりはしましたが、この時は天気もそれなりによかったのか船酔いで苦しいということもなく、楽しみながら船旅ができたと思いました。
(ここで調子に乗って帰りのフェリーで大変なことになりましたが…)
時間が許す限りであればこれからもフェリーを主軸に置いた旅行もいいなって思いました。
私が人の目があったり近くに人間がいると気になるタイプの生物のため、完全な個室のほうが休むためのイスだったりテーブルだったりがあったりして、よりゆったりと景色を楽しむ充実した船旅になるんだろうなとも思ったりしました。
また、この旅行では別のフェリー(実はそっちがメインだったりした)に乗って帰路につきましたが、途中から大変な目にあってしまったので、しくじり旅行記としてまた出せたらいいなって思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
南戸叶礼
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