オンライン料理教室のメニューをご紹介。
 
 
 
 
豚肉のシャルキュティエール
Échine de porc sauce charcutière 

 
 
フランス語で、直訳すると
「豚肉屋さんの豚肉料理」という名前のこのお料理。
豚肉のプロが作る豚肉料理、
美味しくないわけがない。
 
 
このお料理の特徴は、
ソースにたっぷりのコルニッション(ピクルス)と
粒マスタードが入ることなんです。
日本ではなんとなく珍しいあまりなじみのない組み合わせですよね。
 
 
実は私自身、もともとピクルスってそんなに好きではなくて。
ハンバーガーの中のピクルスも、
正直無くていいのに～と思っていたタイプ。(笑)
 
なんですが、
20歳くらいのとき、パリ1人旅2回目くらいのときだったかな、
初めてパリでこのお料理を知って、
衝撃でした。
 
ピクルス×マスタードって、すごく酸味が強くて
これが豚肉のソースになるの！？ってちょっと味を疑っていたんだけど、
いざ食べてみたら
これがめちゃめちゃ美味しくて。
 
全然すっぱすぎなくて、そんなに癖があるものでもなく
とても食べやすかったんです。
そして何より美味しい！
香ばしくソテーした豚肉と、
そのうまみを吸ってくたっと火の通った
ピクルスと玉ねぎのソース。
ほどよい酸味は豚肉をとてもさっぱりさせてくれて
本当においしくてびっくりでした。
 

 
今回お教えするこれは、
当時習ったレシピを日本でも作りやすいように私なりに改良した
自慢のレシピです。
これはぜひとも試してみてほしい、
定番にしたくなること間違いなしです。
 
 
コルニッションってあまり買わないなぁって方も、
ぜひこれを機に使ってみていただきたいです。
おつまみにそのままでもももちろん、
フランスでは生ハムやチーズのプレートに必ずついているし(そしてこれがあると映える！)
細かく刻んでタルタルソースに入れたり、
ツナマヨに入れてサンドイッチにしてもおいしいし、
とにかく何かと意外と使えるコルニッション。
 
 
とても簡単なので、
時間があまりないなぁ、でもおしゃれな料理作りたいなぁっていう
クリスマス用のお料理にもぜひ！
 
 
 
 
オンライン料理教室のお問い合わせは
Instagram @kanarecette_online
または
メール kanarecete@gmail.com
 
までよろしくお願いいたします。