見出し画像

CITTA手帳の使い方

こんにちは!
エアてちょぶん祭りの開催、おめでとうございます。

この記事はエアてちょぶん祭りに寄せて投稿いたします。
エアてちょぶん祭りってなに? と気になった方は、Twitterで検索してみてくださいね!

私はCITTA手帳を使っています。
初めて使ったときは3月始まりを購入し、それからも3月始まりを使っていましたが、この度10月始まりを手にしました!

CITTA手帳のカスタマイズについてはエアてちょぶん祭りのペーパーを作成しましたので、ネットプリントもしくはダウンロードでご覧ください。


この記事では桜井のCITTA手帳の使い方を書きたいと思います。
実際の手帳の中身をお見せできる状態ではないため、書き込んでいないページをコピーしたものを添付写真として使用します。

年表の使い方

年表(こちらは実際に書き始めているページをコピーしています)

イベント、舞台の日程、アニメの放送開始日などを書き込みます。どこなら行けそうか、見られそうかを考えるときに使用します。桜井は4年前に精神的に崩して以来、ほとんど遠出ができておりません。県内ですら電車で1時間はかかるところはためらってしまいます。現在は「行ってみたいな」や「千秋楽に配信があるかな?」と日程を書き込む楽しみで年表を書いています。

もともと休みの日は日付に丸を付けています。
「この辺りで年休を取ろうかな~」と考えた日を端っこに書きます。

イベント等には日付や枠にマーカーで線を引いて、イベントの名前を記入します。マーカーの色分けは特に決まっている訳ではなく、色分けして見やすくしています。

プロジェクトページの使い方

プロジェクトページ

CITTA手帳を使い始めて4年ほどですが、プロジェクトページの使い方にずっと悩んでいました。家計簿、勉強の進度表、体調・周期管理、TODOリストなどなど、色々な使い方を試みてきました。
しかし、どれも途中で書けなくなってしまいました。縦長のマスに横に線を引いてマス増やすやり方は、途中で線を引くのがおっくうになりました。

何か自分に合った使い方はないだろうかと考えていたところ、10月から「月に2冊本を読む」ことを目標にしたので読書記録として使ってみようと思いました。マスは区切らずに4つのまま、4冊程度の本のタイトルを記入し、日付と交わるマスに読み終わったページ数を書いていきます。

本にしおりをはさまない(手帳のカスタマイズでも書きましたが、しおりを使うのが苦手です)ので、どこまで読んだかぱっと見て分かるようにり、今のところは読書記録としての使い方を続けてみようと思います。

マンスリーページの使い方

マンスリーページ

CITTA手帳を書くにあたり、守っていることが3つあります。
CITTA手帳の開発者、青木千草さんの著書『CITTA式未来を予約する手帳術』より引用します。

「マンスリーに時間は書かない」(p.38)

青木千草『未来を予約する手帳術』かんき出版,2017

CITTA手帳のメインはウィークリーページです。なので、ウィークリーページを開くようにするメソッドになっています。

この本を読み始めたときは「え! マンスリーに時間を書かないの!?」と驚きました。CITTA手帳を使いだして間もないころは、マンスリーに時間を書かないようにすることを意識しないと、うっかり時間を書いてしまっていました。慣れてからはマンスリーに時間を記入すると、なんだかむずむずするような違和感を覚えるようになりました。

時間や場所などの詳しい予定はウィークリーに書き、ウィークリーを使う習慣を身につけられたと思います。

「消えないペンはあなたの意志を強くする」(p.48)

青木千草『未来を予約する手帳術』かんき出版,2017

年末年始ペーパーにも書いたのですが、主に使用しているペンはジェットストリーム多機能ペン4&1です。マーカーはマイルドライナーを使っています。もちろんですが、どちらもフリクションではありませんので一度書いたら消えません。予定がずれた、間違えたら二重線やぐるぐるっとペンで消します。

このやり方は手帳をきれいに書きたい、使いたい方には向いていないかもしれません。修正テープがきれいに引けない私にとっては、「二重線で消しちゃえ!」くらいの気持ちが使いやすいです。

「修正テープは使わない」(p.50)
「私の座右の銘は、『手帳は汚してナンボ』です。」(p.50)

青木千草『未来を予約する手帳術』かんき出版,2017

本当に「修正テープは使わない」メソッドで良かったと思いました。
修正テープできれいに消しましょうメソッドだったら、私はCITTA手帳を何年も使えていなかったことでしょう。

予定がずれてしまっても修正テープを使わないため、何の予定がずれてしまったのか、できなかったのかが分かるのが良いと思います。
もし私が修正テープを使っていたら、何を消したのか忘れたけど気になって、修正テープを削るという暴挙をすると思います……(笑)

マンスリーは休みの日をマーカーで囲みます。定規を使います。
ノーマネーデーは日付にマーカーでチェックをします。定規は使わずにさっと線を引きます(1月から新設定された使い方です)

また、シールはたくさん貼らないことになりました。

以前書いた記事でシールをたくさん貼ってみましたが、センスがないことでごちゃごちゃして見にくいと感じました。シールはちょこっと貼る程度にしようと思います。


ワクワクリストの使い方

ワクワクリスト

ワクワクすること、未来への予約を書くページなのですが、半分ほどTODOリストになっています……!気を付けていることは小さなワクワクから大きなワクワクまで書くということです。他人から見たら「こんな小さなことを書くの?」や「そんな大層な夢を書いて本当にできるの?」と笑われるかもしれません。しかし、これは私による私のためのCITTA手帳であり、私がワクワクするかどうかで書きます。

とは言ってみたものの見返すと本当はワクワクしなかったということもたくさん出てきます。他人軸になっていた場合です。そんなときは容赦なく二重線で消します!

できたワクワクはハートマークでチェックを付けます。
ワクワクリストを書いて自分軸を取り戻す修業もかねています。

ウィークリーページの使い方

ウィークリーページ

私のウィークリーページは予定とログが混在しています。
一時的に予定とログの手帳をわけていましたが、私には一緒の方が分かりやすく1冊にまとめるように戻しました。

予定にもログにもCITTA手帳の均等24hバーチカルがとても書きやすい!

土日祝日の枠や欄に色が付いている手帳もありますが、私は見づらく感じてしまったので背景が同一色なところも良いです。

5:00と7:00と21:00に赤線を引きます。21:00の下にはマスキングテープを貼ります。
目標は5:00から行動をする(布団から出る!)なのですが、今は5:30くらいに布団から出ています。以前の自分からすると早くなったのですが、目標を達成できるように精進したいと思います。

休みの日はピンクのマーカーで枠を囲みますが、こちらは定規を使いません! 使わなくてもある程度枠にそって線が引けるからです(笑)
ウィークリーでも意識できるようにノーマネーでーの日付にもマーカーでチェックをします。

こちらの写真は参考用にきれいに書いているのですが、実際の手帳は結構ぐちゃぐちゃに書いています。
楽しいことも嬉しいこともイライラしたことも悲しいことも、心のままに書いています。

ペンの色分け

私が主に使用しているペンは先にも挙げたように2種類あります。
主に下記のように色分けしています。

ジェットストリーム多機能ペン4&1
・黒:通常の予定、メモ
・赤:重要な予定、重要なメモ
・青:体調や服薬記録、考え事メモ、SNSの更新予定
・緑:楽しみな予定や予約、本やグッズの発売日、楽しいメモ

以前は黒、赤、青の3色使いでしたが、1年くらい前に緑色を使ってみて「緑、イイ……!」と仲間入りしました。

マイルドライナー
・ピンク:休日、プライベートな予定
・ブルー:病院
・グリーン:自分時間、楽しみな予定
・ベージュ:仕事、ノーマネーデー

マイルドライナ―の淡い色が見やすくて好きです。

あとがき

読んでくださりありがとうございました。
CITTA手帳は自分の中でもっとも長く愛用している手帳です。青木千草さんの著書も何度も読み返しています。

CITTA手帳の使い方はInstagram、Twitterなどでたくさんの方が手帳術を投稿していらっしゃいます。
「こうい書き方があるんだ!」とみなさんの投稿を見るとワクワクします。

今後も手帳や文具の記事をUPしていきたいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。

私の手帳や文具について書いた記事をマガジンにまとめています。


ひとつ考えている投稿は「ブッカーかけ」についてです。
手帳の本体の補強でブッカー(カバーフィルム)を貼っている方がたくさんいらっしゃるなぁと思いました。司書の経験を活かして記事を書きたいと思っています。
そのためにはスマホで手元を写すためのスタンドを購入しなければ……!

年末年始、慌ただしくもありますが、みなさんが健康で楽しく過ごせますように。
良いお年をお迎えください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?