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時間軸バーチカルで予定管理をやめる(かもしれない)

手帳にハマったころ、精神的不調を立て直すために、できたこと、やったこと、体調、精神状態、服薬記録を細かく記録していた。

それらを書くのに24時間軸バーチカルがぴったりだった。

ここ3年ほども行動記録を書いておいた方がいいと思い、時間軸バーチカルで管理していた。

最近は、ここまできっちり書かなくても良いのでは? きっちり書くのが辛くなってきたかも? と思うようになってきた。

比べる必要はないはずなのに、周りの時間軸バーチカルを使っている人の投稿を見ては、「私にはこんなふうに書けない……」と落ち込むこともある。

ここで考えた。

手帳が好きとはどういうことか。

手帳をみっちり書いていること?

使っている冊数が多いこと?

手帳デコが上手なこと?

映える手帳が書けること?

手帳暦が長いこと?

珍しい手帳を使っていること?

本当にそうだろうか。

好きな手帳だけれど、今の自分に合わなくなってきたなら、使わないという選択肢もあっていい。

無理に使って、手帳を書くのが嫌になるほうが嫌だ。

書きたいときに書く、書けるときに書く、好きなときに書く。

書けない日だってある。
書くのをお休みしたっていい。

どんな形であれ、自分が手帳が好きだと思ったら好きだと言っていいのではないだろうか。

その手帳を持っているだけでテンションが上がることだってある。

手帳を書くこと、手帳が好きなことは、誰かと比べることでもないし、誰かに比べられることでもない。

知ってる数、使ってる数、年数は関係ない。
みっちりでもスカスカでも、自分が心地良く書けるならそれでいい。

「きっちり書かなきゃ」
「映えるような手帳にしなきゃ」

と無理しなくていい。

「また書けなかった」
「◯◯さんみたいに上手に書けない」

そんなふうに感じてしまうときに、何度だって言う。

自分らしく書ければOKだよ。

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