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あの日の情熱をもう一度

「渇望していたものを手に入れた時、それを使うことが本来の目的であるにもかかわらず、手に入れただけで満足してしまう」ことってありますよね。

先日「続・世界中の美女たち」を書いた日はものすごくバター臭くて乳臭いモノが突然食べたくなり、コンビニでクッキーなんぞ買い込み、「ムッシャムッシャ頬張ったコイツをコーヒーでゴックゴク流し込んでやるぜえ」と息巻いたんですけど、結局まだ食べてません(あの記事のトップ画像はまさに「渇望していたものを手に入れた興奮」を写したものなんです)。なんかもうその時の燃え上がるような想いがどこかへ行ってしまったんですよね。不思議。小腹がすいた時にでもなんとなーくこっそーり食べよーっと。

そういえばレイ・ブラッドベリの「太陽の黄金の林檎」を、大いなる感動をもって読み終えたのが、確認してみると1/13だったようです。

感動のあまり、読み終えてすぐにレイ・ブラッドベリの他の著書を買いに本屋さんへ走り(パソコンでアマゾンの画面を開いて)、最初に目についた1冊を手に取るや否やレジへ走り、ゲットしました(パソコン上で数クリックして注文を完了しました)。

というワケで「火星年代記」が手元にあります。が、まだ1ページも読んでいません。色んな作業を進めながら隙間時間に読もうと思うんですけど、あの時の燃え上がるような想いがどこかへ行ってしまったんですよね。不思議。

絶対読めば面白いと思うんですよね。最初の一歩を踏み出すために、あの日の情熱どっかに落ちてないかなあ。



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