皆さんも1日の始まりにはまず「今日は一体何の日かしら」と考え、起きて最初にやることと言えばその日の日付をワクワクしながら検索して調べることですよね？

もちろんオレ様も今日、朝起きて「今日は一体何の日かしら」とまず考え、小鳥のさえずりや小川のせせらぎに身を任せながらおもむろにスマホを起動し、ブラウザを開いて「12/27」と打ち込みました。

言うまでもありませんがこれは「今日という二度と来ることのない一日に対する畏敬の念と純粋な興味」から自然に湧き出た行動であり、決してこのnoteを書こうとしてから「あー今日は書くことねーなーとりあえずそういう時には今日の日付でも検索してテキトーにお茶濁しておくかー鼻ホジー」なんて考えてのものではありません。

そうなんです。今日という日は今日しか来ず、この先ずっと来ることはないのです。なので今日という日を誠意をもって噛みしめ、踏みしめ、握りしめ…

えーと、というワケで「12/27」が何の日かというと、「ピーターパンの日」でした。

皆さんも「ピーターパン」はご存知ですよね？ 20世紀初頭にイギリス・スコットランドの作家・ジェームズ・マシュー・バリーが書いた戯曲が原作の童話です。てかすごい古いお話だと思ってたんですけど、20世紀に書かれてるんですね。最近じゃん。

そしてそのお話に出てくるネバーランドには「ロストボーイ」と呼ばれる子供たちが住んでいますが、その「ロストボーイ」の中に大人はいません。なぜなら、大人になる前にピーターパンが殺してしまうから。これは都市伝説や噂話でもなんでもなく、1911年に発表された「ピーターパンとウェンディ」に「子どもたちが大きくなると規則違反なのでピーターは間引くため殺していきました」と記述されているそうです。

はー今日もさわやかな一日だなあ。

【凶弾】
目印のない木の下
お前の埋めたhappy days
手にはspeed　心にはknife
手グセの痕跡残さない

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