観ました。ナイトクローラー。
2014年公開のアメリカ映画です。
海外ものはドラマばかり観てたんで、映画は久しぶりになりますかね。

あらすじはこんな感じ。
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学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ＜ナイトクローラー＞と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、警察無線を傍受しながら事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ、現場に駆け付ける。良心の呵責など1秒たりとも感じない彼の過激な映像は高く売れるが、局の要求はさらにエスカレートしていく。そして、遂にルーは一線を越える─。
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観る前は推理的な要素が強い映画だと思ってたんですけど、全然違いました。サスペンスっていうのとも違うような気がするなあ、と思ったんですけどスリラーに分類されるみたいですね。Wikiさんによれば。

ちなみにサスペンスとは「文学・映画などで物語中の危機が読者・観客をはらはらさせる、その感情」、スリラーとは「人にスリルを感じさせるように作った劇・映画・小説」だそうですけど、これって結局同じじゃないんですかね…

えー感想はと言えば、正直そんなにグッとくる感じじゃなかったかな、ってところです。そんなにハラハラもせず、どちらかというと淡々とした印象です。ものすごくザックリ言うと「タクシードライバー」「ジョーカー」系に感じました。好きな人は好きだろうなあ、と思うんですけど、この系統ってなんか苦手なんですよね。推理的なハラハラが欲しかったなあ。

ただ、時々映る明け方のロサンゼルスの映像がメチャクチャいいんですよね～その色合いが。

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