先日観終わった、アマゾンオリジナルのアニメ「インビンシブル ～無敵のヒーロー～」。

なかなかというか、メチャクチャ面白かったです。

あらすじとしては
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マーク・グレイソンは、スーパーヒーローの父から力を受け継ぎ、ヒーローになるという夢を叶える。 しかし名前や衣装を決めるだけではヒーローにはなれない。 マークは10代のスーパーヒーローチームと力を合わせて、父親なしで異次元の侵略者から街を守るために奮闘する。
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という、まあヒーローものでして、たしか「ザ・ボーイズ」のレコメンドとして出てきたんだと思います。

なんとなく「親子で悪者をやっつけていく話なのかなあ」と思って子供向けアニメをイメージしながら軽く観てみた所、最初はいかにもそんな感じだったんですけど、エピソード1の終盤から突然エライ展開になっていくんですよね。いやもうそこで鷲掴みにされてしまいました。

なんせ話が進むにつれて「誰も救えない感」が半端ないです。描写もグロいですが、何というかグロテスクな現実を「これでもか」と突きつけてくるような感じがかなり圧倒的なんですよね。なのに、絵柄のせいなのかどこかポップにも感じるんです。

ちなみに後で知ったんですけど、この「インビンシブル」は、「ウォーキング・デッド」で知られるロバート・カークマン原作のコミックをアニメ化した作品なんだそうですね。

「アメリカのアニメ感」や「グロい描写」が苦手な人には薦められませんが、「ザ・ボーイズ」が好きな人なら絶対気に入ると思うなあ。

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