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新曲公開しました。美尻効果が30%アップしているので(当社比)、ぜひ聴いてください。→ 『片目で踊れ』
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臀部に注射を打たれた、もしくは打った経験のある方ってどれくらいいるんですかね？

「臀部」、すなわち「背中の下部の膨らんだ部分で，日本式に正座するとかかとがつき，イスに座るとその座面にあたるところ」、口語的には「尻」、俗に言う「ケツ」です。

オレ様は「神童」の名を欲しいままにしていた幼少の頃、風邪をひいて何度か尻に注射を打たれたことがあるような気がするんですよね。ただ物心がつくかつかないかの瀬戸際を綱渡りのように生きていた、まさにアウトローを地でいく頃の話だと思うんで、あまりよく覚えていません。というか「尻に注射を打たれた」というのは後年にオレ様の中で捏造された疑似記憶の可能性も否定できません。

ただ大人になってから、つまり品行方正で清廉潔白な紳士として完成された後、尻に注射を打たれたことは一度だけあります。

昔バンドでツアーを行っている時、その前後は忘れましたけど「静岡→仙台→福島」というくだりがあったんですね。で、静岡に向かう車中でメンバーの一人がめーっちゃくちゃ咳をしてるんです。彼はすんごい風邪をひいていたんですね。

で、翌日の仙台ギグが終わった直後、今度はオレ様が猛烈な悪寒に襲われたワケです。ヤツからうつされたのは間違いありません。そしてその深夜には高熱を出し、喉は真っ赤に腫れ上がってエライことになっておりました。

で、翌日福島へ出発する前、泊まったホテルの近所にあった病院へ「今すぐに治してくれい！この風邪を！」と駆け込んだんですね。すると医者は颯爽と「ならばケツに注射を打ちまSHOW！」と叫び、看護師さんにうつ伏せに組み伏せられてズボンやらパンツやらその他モロモロを引きずり下ろされ、尻にブッスーーーーッと打たれました。

その日の福島のギグではたぶん熱は大したことなかったと思うんですけど、いくらケツに注射を打ったところで真っ赤に腫れ上がった喉がいきなり良くなるわけもなく、アバラを折った時のようなヒヨッヒヨにヒヨったウィスパーボイスでギグをこなしました。ギグ終了後ヘロッヘロになっていたら、そのライブハウスの店長だかブッキングマネージャーだかの女性が「なんだかいつもとはちょっと違う雰囲気ですっごく良かった～（ハート）」とおっしゃっておりました。

えーと、なんで「尻に注射」について書こうかと思ったかというとですね…長くなったからまた今度！！！

注射の効果効能だとしたら絶対ヤバイ「覚醒麻痺」↓↓↓
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