ティラミスでジパング
甘いものが食べたくなったので、コンビニで「ティラミス的なクレープ風のケーキっぽい何か」を買って食べたところ、ビビるほどハチミツの味がしました。
ティラミスってたぶん何度か食べたことはあると思うんですけど、そんなにハチミツ入ってましたっけ?
と思って調べたんですけど、やっぱりハチミツを特別フィーチャーしてるワケじゃないですよね。てかハチミツを使ったレシピはあまり見かけません。
別にティラミスになんの思い入れもないので「ハチミツ大フィーチャー」にアレンジしようが「キュウリ大フィーチャー」にアレンジしようがかまわないんですけど、なんというか妙にハチミツが気になってしまい、元々定かでもないティラミスの味の記憶がより一層定かではなくなってしまいました。
ところでティラミスと言うと瞬間的に「バブル」という言葉が浮かびますよね。そうです。日本におけるティラミスは、あのバブル時代の渦巻く熱狂の中でその頭角を現した北イタリア生まれの小粋なデザートなのです。
バブル時代の恩恵にあずかった経験はありませんけど、当時の若者は夜な夜なディスコでフィーバーし、女性はみなワンレン・ボディコンで常にセンスを振っており、会社の経費は使い放題、タクシーを止めるのに1万円札を振りかざし、ロールス・ロイスが飛ぶように売れ、賞与袋が直立するほどのボーナスが配られ、複数の愛人にそれぞれ毎月100万円ずつ支給し、会社員はみなタクシー通勤と、「まさにここが黄金の国ジパング!」といった感じの素晴らしい時代だったようですね。
ワンレン・ボディコンで扇子を振りながら聴け!カナシバリ・チャンネル!
チャンネル登録して君もフィーバー!↓↓↓
アンチヒロイズム・メタルロックバンド『カナシバリ』 Vo&G/カナシバリ社長/カナシバリofficial⇒ http://www.kxnxb.com//Twitter ⇒ https://twitter.com/navi_sick