宇宙に生身の人間が放り出されると「即破裂（というか体の裏表がひっくり返る）して、かつ瞬間的に干からびる」って思っていました。皆さんはどうですかね。

昔、姉に「人間がそのまま宇宙に放り出されたら一瞬でカラッカラのぼろ雑巾みたいになるらしいYO！」といきなり言われて「ほえー！MA-JI-DE！？（てかなんで宇宙に放り出される！？）」っとひっくり返ったことがあるんですよね。で、そのずいぶん後に何かのSF小説でまさにその描写を読んで「A-RE-DA！！」と思ったんです。あれはなんていう小説だったかしら。海外の結構有名なSF短編小説だったと思うんですけど。

最近オレ様が絶賛どハマり中のアマプラオリジナルドラマ「エクスパンス -巨獣めざめる-」も、元はといえばネットで「人間は宇宙に放り出されてもすぐには死なない」という記事を見つけ、その記事の中に「「エクスパンス」の中にそう言った描写が沢山出てくる」と紹介されていたことで興味を持ったのがキッカケでした。

では実際に「宇宙に生身の人間が放り出されるとどうなるか？」というと、
「体が破裂」もせず、「瞬間凍結」もせず、「血液沸騰」もせず（というかする前に）、「10秒後に重度の酸素欠乏症により意識がなくり、意識を失った1～2分後に死亡する」という仮説が立っているようです。もちろん検証は不可能なのであくまで仮説ですけど。

宇宙で「宇宙服」を着ないとどうなる？

「宇宙に放り出される＝即死」と思っていたオレ様にとって、「宇宙空間に放り出された生身の人間が1～2分も生きながらえることができる」って結構衝撃的なんですけど、皆さんはどうですかね。今のところ生身で宇宙に放り出されるような状況に置かれる予定はありませんが、たとえ放り出されても1～2分は生きてられるなんて、宇宙ちょれー（鼻ホジー）

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