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カタカナでカナシバリ

noteやSNSで海外のバンド名を書く際、基本的にはカタカナで書いています。「Skindred」なら「スキンドレッド」、「Guns N' Roses」なら「ガンズ・アンド・ローゼズ」といった感じで。

なぜかというとですね、まずSNSを見ててすごく思うのが「文章をキチンと読むことが苦手」って人が想像を絶するほど多いってことなんですよね。とにかく文章の「文脈」ではなく「目立ってる「単語」にだけ反応する」って人の多さに愕然とします。

とはいえ、ただ愕然としててもしょうがないワケで、そういう人が多いならそれなりの対処をしなくてはなりません。で、これは勝手な推測なんですけど「文章をキチンと読むことが苦手」な人の中に「英語を見ると読むのをやめる」人って結構な割合でいるような気がするんですよね。なので基本的にSNSではカタカナ表記にしています。で、このnoteもその流れでカタカナ表記になっているワケです。

オレ様自身は正直言うと海外のバンド名を記載する際には、本来それが英語表記のバンド名なら英語のままで書かないとなんか気持ち悪いってのがあります。もちろんその他の言語ならその言語のままが気持ちイイです。バンド名はまだしも、アルバムタイトルや曲名になると、カタカナ表記にするととってもマヌケになるものも多いですよね。「all right」なんて「オーライ」?「オール・ライト」?

で、たぶんnoteを読むような方は「文章を読む」、なんなら「文字を見る」ってことに対するハードルは比較的低いと思うので、これからは正式な表記で書こうかなあ、と思う次第でございますが・・・

やっぱり「The Rolling Stones」を「ストーンズ」、「Aerosmith」を「エアロ」って言いたい時ってありますよね?実際に会話をする際にはそう言いますし。あと、メンバーの名前はカタカナの方がパッと見でわかりやすい、てか英語等で書かれるとピンと来ないってのもあるんですよね。Metallicaのドラマー「ラーズ・ウルリッヒ」なんて「Lars Ulrich」ですからね。たぶん文中にいきなり「Lars Ulrich」って出てきても、少なくともオレ様はパッと「ラーズ・ウルリッヒ」に変換されることはありません。

そんで人名を正式表記にすると、地名も正式表記じゃないとなんか変なんですよね。「MetallicaのLars Ulrichはデンマーク出身です」みたいな。なんか「志半ばで無念の討ち死にをしている」感があります。

なので、これからはバンド名だけ基本的に正式表記にしてみようかしら。まあそれで塩梅悪いようなら、その時はテキトーにお茶を濁しながらやっちゃおーっと。


【ウォーク・アウト】
WALK OUT , GET SET WALK OUT TO MAKE MY SOUND
WALK OUT , GET SET WALK OUT TO MAKE MY LUST

⚡GIG SCHEDULE⚡
■7/11(土) 東高円寺二万電圧
「RED RUM Vol.25」
カナシバリ / 鉄アレイ / FIREBIRDGASS / 地獄の季節 / JESSY / CAT STRIP. / KING ZABOOON
DJ お髭のマツオカ


アンチヒロイズム・メタルロックバンド『カナシバリ』 Vo&G/カナシバリ社長/カナシバリofficial⇒ http://www.kxnxb.com//Twitter ⇒ https://twitter.com/navi_sick