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燻製牡蠣のオイル漬け

<お知らせ>
新曲公開しました。クッソカッコイイので聴いてください。
→ 『未来型エスカトロジー
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オレ様の記憶が確かならば、伝説の寿司職人「関口将太」は宮城県のどこかでとれた新鮮な岩牡蠣を東京のどこかへ車で6時間もかけて運ぶ際、牡蠣が腐ってしまうことを防ぐために「ヒッチハイクしたキャンピングカーのキッチンで牡蠣を燻製にする」という暴挙に出、さらにそれだけでは牡蠣がパッサパサになってしまうことに燻製にしてから気付いたので、偶然無償で手に入れた大量のオリーブオイルへ燻製牡蠣を漬け込み、ようやく真っ黒になった牡蠣を目的地へと運ぶことができました。それが現代の「燻製牡蠣のオイル漬け」の始まりと言われています。

もちろん、その「関口将太」が赤の他人様の車の中でいきなり牡蠣を燻製にしたり、赤の他人様のオリーブオイルを使って漬け込んだりした現場をこの目で見たワケではありませんが、史実に対する忠実な描写では定評のある漫画「将太の寿司」に載っていたので、まず間違いないと思います。

ちなみに、あらゆる敵を必ず倒すことのできる全世界共通の必殺アイテム「芝エビのおぼろ」も関口将太が考案したものであることが、「将太の寿司」を読めばわかります。

トップ画像は先日入手した「燻製牡蠣のオイル漬け」。しかしながらこのオイル漬け、「オリーブオイル」ではなく「ひまわり油」を使ってるんですよね。

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「オリーブオイル」ではなく、あえて「ひまわり油」。「基本に忠実」とは、それこそあらゆる物事の基本中の基本だと思うんですけど、一体どういうことなんでしょうか。ひまわり油はビタミンEがオリーブオイルの約5倍も含まれているそうですけど、やっぱりそこがカギなんでしょうか。

今晩検証してみたいと思います。

なお「将太の寿司」でググると、予測変換で「将太の寿司 クズ」と出てくるのは何かの間違いだと思います。


燻製にしたカナシバリをオリーブオイルへ漬け込んでできたのがコレ
【FULL HD】カナシバリ - ウェルカム・デッド (OFFICIAL VIDEO)


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