＜お知らせ＞
これを肉に30回ほど聴かせると綺麗なサシが入りますので、やってみてください→ 『バキュウム』
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今日は「霜降」の日ですね。

「霜降」と聞いて「筋繊維の間に入った「サシ」と呼ばれる脂肪が細かく霜降り状に入ったピンク色に輝く旨そうな食肉」を真っ先に思い浮かべたアナタは、なんかもう5年位前にさかのぼって色々とやり直しましょう。

「霜降」は「そうこう」と読み、大抵は10月23日頃、寒露から数えて15日目頃の、太陽黄経が210度になる日（正確にはその瞬間）です。また「この日から次の節気の立冬前日まで」の期間も指します。

つまり「霜降」とは、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめ、それまでの朝とは違う空気感に季節の移ろいを実感する、言うなれば食欲の秋がフィナーレを迎え、迫りくる冬将軍の気配をまざまざと感じる日なのです。

と「霜降」について思いを馳せつつ、最近「霜降り肉」ってとんとご無沙汰だなあ、なんてふと考えてしまいました。

まあ好みで言えば牛肉は断然赤身が好きです。でも豚肉は脂身が多い方が好きです。馬肉はどうかしら。馬肉の料理ってほとんど馬刺ししか食べたことないんですけど、そういえば馬刺しなんて数年食べてないなあ。なんか昔は週に1回は食べてたような気がするんですけど。

と馬刺しのことを考えていたら焼酎のお湯割りが吞みたくなってきました。意図せず酒を呑まなくなってもう2カ月くらい経つのかしら。なんとなくここまでくるとどんどん再開しづらくなってきてるんですけど、寒くなると熱燗か焼酎お湯割りを吞まなきゃいけないような義務感にかられるんだよなあ。

原題は「馬はどこだ」でした↓↓↓
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