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ジグジグ・カナシバリック

再三に渡って「カナシバリの楽曲のサイバー・インダストリアル・バージョンをSoundCloudへアップし続けています」と書いている通り、カナシバリの楽曲をサイバー・インダストリアル・バージョンへとイジリ倒してはイジリ途中のものをSoundCloudへアップし続けています。

これはカナシバリの楽曲のボーカルトラックだけ残し、他のトラックを根こそぎ取り替えて「サイバー・インダストリアル・バージョン」へ変えてしまうという、「アリ地獄」が成長して「ウスバカゲロウ」になるような試みです。

ちなみに昨日は「デジタル・ハルシネイション」をまたイジってアップしましたYO!

ところで「サイバー・インダストリアル・バージョン」とか言っちゃってますけど、こと音楽において「サイバー」ってなんなんでしょう??

困った時にはウィッッッッッッッキペディアさんに聞くに限ります(いつもアジャーッス!)。ウィッッッッッッッキペディアさんによると、サイバーとは「「コンピュータの」「インターネットの」等を指す接頭辞」なんだそうです。あーなるほど、ふんわりした感じですけどなんかわかりますよね。音楽における「サイバー」って「なんかコンピュータチックな音楽」ってとこでしょうか。

ところで「サイバー・パンク」っていかにもカッコイイ音楽カテゴリのように聞こえますけど、そもそもはSF小説の中のジャンルのひとつですからね。テストに出るので覚えておくがいいYO!

さてさて「サイバー」を紐解いていくと色々なことが出てきますけど、オレ様にとって「サイバー」と言えば1にも2にも「ジグジグ・スパトニック」。これに尽きます。たまにジグジグ・スパトニックを知らない方に遭遇して腰を抜かすほど驚くことがあるんですけど、「ジグジグ・スパトニック」と言えば1980年代後半に活躍したイギリスの「早すぎた」ロックバンドです。

「時代を先取りし過ぎたバンド」とかよく言われますけど、30年以上経った今でも、時代はジグジグ・スパトニックに追いついていないどころか、その背中さえ見ることができていないように思います。

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たしか布袋寅泰氏がジグジグ・スパトニックのアルバムに「吐き気がするほど気持ちいい」っていうコメントを寄せていたと思うんですけど、確認しようと思って「ジグジグ 吐き気 布袋」とかで検索してもヒットしないんですよね。絶対思い違いじゃないと思うんだけどなあ。ちなみに布袋氏は新生ジグジグ・スパトニックにプロデュースやらゲストギタリストやらで参加してます。

ジグジグ・スパトニックのキャッチフレーズは「ハイテク・セックス」、「デザイナーの暴力」、そして「世界は金づる」がスローガンだったようです。なんかもう好きです。それだけで。

「世界は金づる」だなんて超ステキすぎる!ビックリするほど一発屋だったけど。


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⚡GIG SCHEDULE⚡
■7/11(土) 東高円寺二万電圧
「RED RUM Vol.25」
カナシバリ / 鉄アレイ / FIREBIRDGASS / 地獄の季節 / JESSY / CAT STRIP. / KING ZABOOON
DJ お髭のマツオカ



アンチヒロイズム・メタルロックバンド『カナシバリ』 Vo&G/カナシバリ社長/カナシバリofficial⇒ http://www.kxnxb.com//Twitter ⇒ https://twitter.com/navi_sick