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不安なときこそ、前に進む。

郁です。
今日から4月。
新入社員も入社してきて、私も新しい部署に配属となりました。
そんなわけで、昨夜からソワソワしていた私です。

悩んでいる時も、確かに前に進んでいる

ソワソワしすぎていたのでしょうか。
今朝は5時前に目を覚ましました。
もう二度寝するという時間でもないし、せっかく起きたのだから、久々に朝ランでも行こうかなという気分になりました。

冬の間、寒くて布団から離れがたかったことと、最近やたら眠くて、朝起きるのが結構辛かったんですよね。

起きて着替えて、ランニング前のストレッチを軽くやってから、まだちょっと薄暗い時間からのんびり走り始めました。

不思議なもので、走っていると雑念から離れられます。

「人付き合い苦手だからな、新しい部署でもちゃんとやれるかな」
「たぶんいろいろなことが変わるけど、ついていけるかなあ」

漠然と抱いていた不安や迷いも、走っていると目の前の「ただ走る」「目の前の坂を登り切る」という目先の行動に気を取られ、いつのまにか霧散していくのです。
走りながら瞑想をしている感じでしょうか。

そしてふと、思いました。

「悩みを抱えたままでも、前に進んでいるな」
「よく考えてみたら、『飛び込んでみたら、案外たいしたことはなかった』ということもあるし」
「考えるよりは、とりあえず挑戦してみればいいや」

悩みが解決すると、結構スッキリしたりしますが、全ての悩みがたちまち解消されるとは限らないもの。

悩みを抱えながら生きるというのもまた現実的には多くあり得ますし、実際そうしてきた場面が多くありました。

そして実は、心配しすぎているだけで、蓋を開けてみたら案外大したことはなかったということも往々にしてあるものです。


坂を登った後の朝日

そして1日目は、案外心配するほどでもなかった!

そして、ドキドキしながら出勤。

さっそく、仲のいい同僚からDMがきていました。
お互いに、朝早くに目が覚めていたことが判明し、「似たもの同士だね」と笑い、そこで気持ちがほぐれたのが良かった。

新しい部署での顔合わせも和やかに終わりました。あとは月初なので、仕事に忙殺されていましたが…

心配事の9割は起こらないとよく言われたりしますが、本当にそうでした笑

朝ドラのオープニングにもなんだか元気をもらう

4月になると、朝ドラも新しい番組が始まります。
今回は、『虎に翼』というタイトルの、日本初の女性弁護士をモデルにしたお話だそうですね。

『虎に翼』は、中国の思想家・韓非子の言葉で、「強い上にもさらに強さが加わる」という意味のことわざ。
なんだかタイトルからしてパワーのあるドラマだなと思って見ていたら、このオープニングテーマが流れてきて、すごく勇気をもらいました。

米津玄師さんはもともと好きな歌手ですが、オープニングのイラストの華やかさと、ところどころに見受けられる時代の移り変わりの描写に、なんというか…

いろんな時代で、いろんな場所で、悩みながら苦しみながら生きた人がいるのだと思えてきて、「よし、頑張ろう」という気持ちになりました…。

4月8日に配信リリースされるらしいのですが、待ち遠しい…

終わりに

たぶんきっと、このnoteを読んでくださっている方の中にも、「ぬおおお不安だぜー!」というかたがいらっしゃるはず。

みんな一緒ですよね。
だから大丈夫。不安にならなくても、大丈夫!




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