「平成」と「令和」の挟間に、思考と感情を漂わせて。
やっぱり私は、書いていないとダメなのだ。心のバランスが保てなくなる。物理的にも、エネルギーバランスがおかしなことになってしまう。そして何より――と今一番に思うのは、“「謙虚さ」が失われていく”ということ。
そう、「謙虚さ」。私はこれを「書く(創作する=物語を綴る)」という行為の中で学んだ。いつの間にか自然と感じられるようになってきた・なっていた。そしてこの「謙虚さ」が、日々を生きる上でどれだけ私を“よい感じ”に保ってくれていたかを、創作の日々から離れるたびに痛感させられる・さ