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晴天の「体育の日」から、ハローハロー。そして私はあなたと『天王星×牡羊座時代』の話がしたい。

元気ですか?
こちらは2018年10月8日、月曜日の私です。
今日は祝日……秋の三連休なのですね。青空が眩しいです。風がさわやかです。絵に描いたような「行楽日和」です。
この日になると私はいつも、母が毎年なぜか得意気に言っていた「体育の日は必ず晴れる」を思い出します。そして「本当だ、今年も晴れた」と心の中で、過去の母に返事をしてしまいます。
だけど「8日」が「体育の日」だなんて、やっぱりなんだかピンときません(不思議ですね……生まれ育った町と今いる場所は、時代も位置も違っているのに、毎年この日が晴れることを「そうだ、そうだ」と実感しているのです。それに、いつの間にかその「体育の日」も「10日」ではないのだから……なのにいつも“晴れ”なのだから、宇宙の神秘を実感させられます)。
数字にはパワーがあるのに、日本は「連休」を与えるために好き勝手やりすぎですよ……って、いいんです、別に。今の私はもう、「カレンダー」に支配されない世界、“自分の時間”を生きているのだから……。
そちらはどうですか? どんな風が吹いていますか??


さて。前回は実に短い手紙になってしまいました。
時間がないことはわかっていたのだけれど、どうしてもあのときの“ひらめき”を形に残しておきたくて、強行突破で書きました。
ちゃんとあなたのところに届いているといいのだけれど……。ま、それを気にしたところではじまりませんね。なので今日もコツコツ書きます、綴ります。



覚えてますか? そうです、天王星の話です。

革命の星・天王星が、はじまりの星座である「牡羊座」へと歩みを進めたのは、2011年3月12日だったんだよ。
そしてもうすぐ天王星は次の星座「牡牛座」へと移動するのです(今年は行ったり来たりで、本格的に移るのは2019年の3月6日らしい)。
約84年にも及ぶ“ひとめぐり”の中の「はじまりの7年」が今、次の時間に移り変わろうとしているんだ……。

天王星の公転周期は約84年(まるで人間の一生と同じくらいで、実に興味深い……)。
7年ほどの時間をかけて1つの星座を移動していき、約84年で12星座を一周するというのが天王星のサイクルです。
自分が生まれたとき、空のどの位置に天王星があったのか(ホールケーキを切るように天空を30度ずつ12分割し、そこに12星座をわり当てて見ます)――それと同じ場所、同じ星座の同じ度数に天王星が戻ってくるのが(いわゆる「ウラヌス・リターン」というやつですね)、約84年後。

生まれた年代によって、どの星座の学びから参加することになるのかは異なるけれど(まぁ、天王星に限らずですが)、多くの場合、人生を通して1つずつ、順番に「天王星×各星座」のテーマを学んでいくことになるわけです。それを知って私は「無事にウラヌス・リターンを迎えられたら、盛大にお祝いしたい!」と思うようになりました(そんなに長生きできるか自信ないけど)。
ちなみに1978年生まれの私は『天王星×蠍座時代』の生まれなので(もっと詳しく言うと「蠍座の13.33度」。サビアンシンボルは『Telephone linemen at work.』)、今のこの「木星×蠍座期(2017年10月10日~2018年11月8日)」は思っている以上にハードなのかもしれません(それについてはこちらでも)。自覚できない、意識化しにくい、っていうのが、なんだかとってもモヤモヤするのです……。自分が生まれ持っている「天王星×蠍座的テーマ」を、現行の木星によってぐりぐりと、目隠し状態のまま、“拡大”されている……そんな感じでしょうか(そこには大いなる発展・成長があると信じたい……勝手に信じる)。


ところで。
そろそろお気づきかもしれませんが、私は「説明」っぽい文章を書くのがとっても苦手なのです。だから、この『天王星×牡羊座時代』を語ることに何度も失敗&挫折し続けていたのでしょう。
でもさ、まずはこうして「天王星」についての最低限の情報(?)から話しはじめないことには、あなたの頭が「???」でいっぱいになってしまうかもしれないじゃない?
と書きながら今、私の頭には「……いや、あなたはきっと……星のこと、宇宙のことに(少なくとも私と同じくらいには)興味がある人だ……!」と浮かびました。
だからもう、安心して(?)書いてくね。




◎太陽から7番目の惑星である「天王星」:革命、改革、自立
◎12星座のトップバッターである「牡羊座」:キーワード「I am」、おぎゃー!と世界に飛び出すエネルギー

つまり……7年前のあのとき、私たちは約84年ぶりに「はじまりの場所」に革命の王(神様?)を迎え入れた(勝手に入ってきた?)ということになり、意識する・しないに関わらずそれは「個」を超えて「時代」を左右するような巨大なエネルギーを秘めていて……とにかく、そのくらい宇宙規模の「スタートの合図」が、この地球上に鳴り響いたというわけなのですよ!!!


大いなる革命への“目覚め”のとき――天王星の視点から見つめてみると、この「7年」には本当に、何度も何度も繰り返し“目を覚まさせられるような瞬間”があったように思うのです。
私は何度も何度も「思い出せ!」と言われたような気がします。そしてそれは、同じ太陽系に浮かぶ「天王星」からの、そして私の中の「内なる天王星」からのメッセージなのだと――私は勝手に、自由に、感じているのです。

だから、今、ここ。
この『note』もそうだし、自分で立ち上げたホームページもそう。
この『砂漠を横切るラクダのように』を公開したのだって、もちろんそう。
そうやって、なんとか喰らい付いて、生きています。生きていこうとしています。


あなたのこの「7年」、この『天王星×牡羊座時代』はどうでしたか?
それはあなたをどこに運びましたか? 今どこにいますか??
どんな気分で、どんな意識で、どんな信念とともに、今を……この目の前の“日々”を、生きていますか? 暮らしていますか??
そういうことを、今、あなたと、お喋りしたい。

きっと……テーマは人それぞれ違っても、私たちは今、大いなる「個々の改革」に直面していて、宇宙から見ればそれは新しい時代の1つの流れに繋がっていくような何かしらの共通点を含んでいるのだろうけど、実際には強烈に孤独な(しかしそれこそが「個」が輝く時代を生きるということ!?)未知なる挑戦で。早い人はもうそのスタートラインに立っていて、目立つ場所から人々を勇気づけたり憧れられたりしていて、私なんかは未だ模索中で、まるで人生丸ごと試されているような……相変わらずの毎日だけど。


仲間がいることを感じている。
そして、まだ見ぬ出会いが待っていることを、信じてる。夢みてる。



だから――また書きます。
またここで、会いましょう。





“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆