トップ絵は期間限定で売っていた、
『メガ　シウマイ弁当』です！
※今は売ってないです。残念でございます。

崎陽軒さんのシウマイ弁当はおいしいですよね。
私もよく食べますが飽きないです。

こちらのお弁当は、シウマイだけでなく、
他の具材のバランスも丁度いいんですよね～。
福山雅治さんも「シウマイ弁当ファン」。
ラジオで言っておりました。

この崎陽軒さんのシウマイ弁当、
そしてシウマイが、今、さらに売れているとのこと！

今、売れているのは、
例の報道のせいもあると思いますが、
これがなくても、シウマイ弁当は売れまくっています。

お盆の帰りなどは、横浜駅の店舗には行列です。
駅弁がここまで売れているのは、
本当にすごい！

私も実家が商売していて、
お弁当も売っていましたが、

『売れ残ったら全廃棄です！』

もったいないですが仕方ない。
これはキツイですよ～。

でも崎陽軒さんは横浜駅なら、
裏に工場もあるせいか、シウマイ弁当だけは
遅い時間の閉店ギリギリまで売ってます。
そして、最期は売り切れ。

『なぜ、こんなに、キレイに売れるんだろう？』

とは思っていました。

そんな疑問に、以前、崎陽軒の野並社長が
カンブリア宮殿（2015年放送）で話していました。

司会の村上龍さんが聞きます。
「なぜ、こんなに売れているのですか？」と。

その答えが......、

「いやぁ～、わたしにも分かりません（笑）」

いやいや、社長さん！そんな事はないでしょう！！ｗ
ちゃんと分かっているはずです。
たぶん謙遜してるか、庶民的な感じをだしたかったのか、
あえて、そのように言ったと感じました。

しかも、2015年当時で売れ切れ店舗が続出で、
新工場を建設中といっていました。

今後も売れ続ける......、
そして、売り切る自信があるからこそ、
工場建設するはずです。

売れている理由、色々とあると思いますが
私はシウマイ弁当が、駅弁の枠を超えて、
地元のソウルフードになっているからだと感じます。

地元愛を強く感じたエピソードがあります。
横浜にある行きつけの喫茶店に夜に行ったとき、
私の先輩（地方出身）が、

「実は、シウマイ弁当たべたことないんですよね...。」

と話したら、みんな「ええええぇー！！」

マスター、その場のお客さんから総スカンｗ
全員、子供のころから食べてるぞ！、
と熱く語ってくれました。

しまいには、マスターとお客さんが
シウマイ弁当の絵を描きだしまして......。
「ここにタケノコが～」とか、先輩に説明しだしました。
しかも、その絵がかなり正確。シウマイの数もあっている。
弁当の絵というより、簡易的な図面が完成しました！！
※絵をもらって来ればよかった。その場でマスターが捨てちゃったｗ

弁当のおかずの配置図まで、鮮明に記憶するほど、
みんな食べているのです。

他にもですね、同人誌ですが、
『シウマイ弁当の食べる順番を書いて分析した人がいます』

こだわりが、かなり本格的。
しかも、この本も売れてるらしい。
シウマイ弁当の愛が本当にスゴイですね。

駅弁は電車で食べるものですが、
地元に住んでる皆さんは、
普通に夕飯で家で食べてます。
家族で駅弁を食べるのです。

このあたりが、キレイに良く売れる秘訣かなと個人的に思うわけです。

なんか......、
記事を書いて画像を貼っていたら、
お弁当を食べたくなってきました。

そうだ！
お昼は、シウマイ弁当を買ってこよう～。