かなたろー

楠育雄です。 小説家を目指している人。ひっそりとゲーム業界で働いています。 「カクヨ…

かなたろー

楠育雄です。 小説家を目指している人。ひっそりとゲーム業界で働いています。 「カクヨム」で小説を書いています。 https://kakuyomu.jp/users/kanataro_ 占いと心理学をベースに執筆するスタイルです。 noteでは性格診断と読書感想文をやってます。

マガジン

  • 映画大好きポンポさん大好き

    映画大好きポンポさん大好きと延々と語っている記事。

  • ゲームの話をしようョ

    ゲーム開発に関わった、プランナーのあれやこれやをお話します。 まれにちゃんとしたノウハウが混じります。

  • 読書があまり好きでは無い人の読書感想文

    読んだ本の冊数を数えるついでに感想を書いている、読書があまり好きでは無い人のまとめ。

  • 気まぐれにショートショートを置く場所

    悪夢や、結末のない、如何ともし難い内容の夢に、無理やり整合性を合わせてできた、夢日記というか、ショートショートというか。

  • MBTIと四柱推命でみる性格診断

    勉強がてら、MBTIと四柱推命でいろんな人の性格診断を試みています。 ポリシーは、タイプと命式に貴賎なし。

最近の記事

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僕の『ハイスコアガール』

『ハイスコアガール』という漫画があります。 2018年から2019年にかけてアニメ化もされました。 『ハイスコガール』は、20世紀・・・90年代のゲーム業界、特にアーケードゲームを下敷きにした青春物語です。 今でこそ、ゲームセンターに足を運ぶ女性は珍しくはありませんが、90年代前半に於いては、女性がゲームセンターに足を運ぶのは、かなり珍しいことでした。 ハイスコアガールには、そんな、90年代では珍しい、ゲームに魅了された2人の少女が登場します。 黒髪の少女は、大野晶さ

    • 40,000PV突破してました。

      いつの間にやら40,000PVを達成しておりました。ありがとうございます。 鬼滅の刃が放映されたり、芸能人がご活躍すると過去記事をご覧いただけるようです。ありがたいです。 鬼滅の刃や遊郭編が始まるまでには、派手柱の性格診断をおこなっておきたい所存です。 ちなみに小説投稿サイト「カクヨム」で一生懸命書いております小説やエッセイは引くほど読まれておりません。気が向いたらご覧くださいませ。 倒錯ゲーム開発日誌舞台は2000年。 会社に隠れて女装をしていたことが社長にバレた主

      • 開会式の感想

        今回のオリンピックの開会式を見て痛感したのは、開会式を最も楽しめるのは、開催したホスト国の人たちだと言う事。 オリンピックの開会式、普段は演出の意図がわからず困惑することが多かったのですが、今回は全部理解できたので、要するに演出方針の基準が、ホスト国の文化を尊重するからなんだなってのがわかって納得しました。 実はおもてなしを開催国に住む人たちが受けている。 知識に比例して、ユーモアに対するセンサーが増える。 動くピクトグラムから「仮装大賞」を想起出来る海外の人が果たして

        • イジメの正体

          「あの人はメンタルが弱い」 と平気で言える人は、おそらく、自分が他人のメンタルを破壊している張本人だと理解していない人です。 メンタルは、人間関係で壊れるものです。他人に壊されるものです。 弱い人が悪いのではなく、壊す人が悪い。 イジメで 「イジメられる側にも問題がある」 と言う人も、大抵これ。 欠点を指摘してどうするの? あなたに対しても、 「同量かそれ以上の欠点を指摘をしますよ」 と言われ、それでも応じますか? イジメる側にも問題があるなら、当然イジメら

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        記事

          めんどくさいヤツの正体。

          文系の人ほど理系センスが必要になるし、 理系の人ほど文系センスが必要になるし、 体育会系の人ほど修羅場には芸術系のノリが必要となるし、 芸術系の人ほど修羅場には体育会系のノリが必要となる。 結局、ひとりで出来る事はたかが知れているので、対極の人に頼らざるを得ない。 肉体労働をバカにする人は、肉体労働出来ないと思うし、コンビニのレジ打ちをバカにする人は、接客業は出来ないと思うし、主婦業をバカにする人は主婦業を出来ないと思う。 言い換えれば、ただのコンプレックスをマウントで

          めんどくさいヤツの正体。

          劇場アニメ『映画大好きポンポさん』は90分の映画の二本立て!!

           『映画大好きポンポさん』という漫画があります。先月から劇場アニメが公開されております。  私がこの映画を観て最初に抱いた感想は、この映画、長すぎじゃね? でした。  この映画の上映時間はキッカリ90分です。(原作への強烈なリスペクトを感じます)  にもかかわらず、体感では180分あったのです。  しかし、実際に確認したところ、上映時間はキッカリ90分でした。  なんというか、時空が歪んだ感覚に陥りました。  あきらかに90分とは思えません。私は絶対180分観ました。

          劇場アニメ『映画大好きポンポさん』は90分の映画の二本立て!!

          老害の正体。

          若い頃を経ておっさんになった。 理解したのは、 最近の若いものはって言う人は、 若い頃、これだからおっさんは、 と言っていた。 つまるところ、老害と言う概念はない。 人を雑に扱う人。 人を利用価値で判断する人。 なので要するに老害の才能がある人は、小学生時から頭角を表す。 自分と違う人を多勢派を気取ってイジメる才能がある人。 人として、ちょっとおかしい人。

          老害の正体。

          20世紀は遠くになりにけり

          20世紀、つまりは平成ひと桁台のときは、 「データ至上主義」「人気至上主義」って 揶揄されていた週刊少年ジャンプが、 連載当初、特段人気のなかった『鬼滅の刃』を一年以上連載し、 結果オバケコンテンツした現実を目の当たりにすると、 時代は進化したんだなって思いますね。 まさか、週刊少年ジャンプが、 IP育成のビジネスモデルとして注目される時代が来るなんて。 20世紀は遠くになりにけり

          20世紀は遠くになりにけり

          「同情するなら金をくれ!」と言われたら。

          私は、感情で動くけど同情では動かないタイプなので、同情に訴えられかけると、途端に算盤を弾きたくなる。 醒めて覚めて冷める。 要するに、超内向的ウェーイ民で、楽しい! 面白い! と思ったら損得なんぞ吹っ飛ぶ。 自分でもバカだな、頭が悪いなと思います。 でも、自分にとってはこれが〝普通〟だからしょうがない。 でもやっぱり同情で人を動かそうとする人は気持ちが悪い。 その裏の施策意図が知りたくなる。 感情よりも、メカニズムを知りたいと言う知的欲求の方が勝る。 昔のはやり言

          「同情するなら金をくれ!」と言われたら。

          占いと心理学と統計学。

          あくまで個人的な意見ですが、私は占いと心理学の根っこは同じと考えているタイプです。 占いは、人の顔色見たらダメ。 命式だけをみて、その人が代わり様のない部分を見極めないと。 でもって、その人の変わらない所を諦めて戴き、上手に付き合って行く方法を考える手助けをする。 タイプ論(私の場合はMBTIとソシオニクス)の主機能と補助機能を見定めるのと全く同じ。 だから、占いとタイプ論は同根。 人は変わらない。(厳密には、生きやすい生き方は変わらない) そして、知識が及ばない分

          占いと心理学と統計学。

          目線を合わせるという事。

          発注サイドと受注サイドは対等。 でも、 「発注してやる」 「受注してやる」 と言う、なぞのマウントバカがいる。 あと、 「発注させて頂いている」 「受注して頂いている」 と、遠慮する人もいる。 出る杭は叩くし、引っ込んだ杭はひきあげる。 目線を合わせるのが一番大事。 目をそらす人は大抵ウソツキ。 目線が合わない場合?  私の場合は、ニコニコして「なるほどですね?」と嘘をつきます。 めっちゃニコニコして目を細め、中身のない会話をします。

          目線を合わせるという事。

          勝負にこだわる人の意味がわかりません。

          なんというか、勝負にこだわる人の意味がわからない。 勝負は所詮は遊技。 スポーツやゲーム。 これらには厳密なルールがある。 その上で楽しむ遊技。 なので、勝負をすると言うことは、所詮は何かに支配されていると言うこと。クリエイティブのカケラもない。 裁判も同じ。ルールの上で行うゲーム。 民事なら、ネゴシエートが破綻した際の最終手段。 刑事なら、モラルから極端に外れた対象を裁く手段。 民事裁判は、言葉が通じないレベルのアホと止むを得ず行うゲームですし、刑事裁判なら、どうし

          勝負にこだわる人の意味がわかりません。

          「まだだ、まだ終わらんよ」

          歯が疼くので、これはもう神経切除かと覚悟を決めて歯医者に行ったら、勿体ないから様子を見ましょうと言われた。 犬歯に「まだだ、まだ終わらんよ」と言われた気分。 まさに飼い犬に噛まれた気分。 とはいえ、確かにガンダムは、放映中は打ち切りコンテンツだったのだけど、その後大化けをした。IP大国日本の顔であらせられる。 ひょっとしたら、ワンチャン神経を取らなくても済むかもしれない。 診察台のパーテーションに『8020運動』なるポスターが貼られてある。なんでも「80代まで歯を20

          「まだだ、まだ終わらんよ」

          数字は嘘をつかないけど、その言葉を使う人はもれなく嘘をつく。

          文字を読むのは面倒。 数字を調べるのはもっと面倒。 仮説を立てて裏どりをたてるのは果てしなく面倒。 要するにこれらの手数料として、嘘がアドオンされるので、やっぱり面倒でも調べる必要ある。 私の場合、永らくゲーム業界、でもって今は趣味小説家で、つまりはエンタメな訳で、ジャーナリストじゃないからファクトまでは要らないけど。 どうせ嘘をつくなら、人様を暗澹とさせる嘘よりも、人様が御機嫌になる嘘をつきたいですね。

          数字は嘘をつかないけど、その言葉を使う人はもれなく嘘をつく。

          えごの花 いつもニコニコ していたい

          先程、スマホを見ながらぶつかってきた男の人に、 めっちゃキレてる人がいた。 その人は、ぶつかってきた男を睨みつけるのに忙しく、 よそ見して早歩きをしていたモノだから、 ホームに駆け込みざま、私とぶつかった。 めっちゃビクビクしてたから、 とりあえず、めっちゃニコニコしときました。 えごの花 いつもニコニコ していたい。 『えごの花』については、こちらをご覧ください。 https://www.google.com/search?q=%E3%81%88%E3%81%94

          えごの花 いつもニコニコ していたい

          俺の食事に蜜はなくても、俺の隣に蜜がある。

          お弁当箱を忘れてしまったので外食をしたら、お隣さんが終始朗らかにおしゃべりしながら、食事を楽しんでおられ恐怖した。 孤独のグルメの井之頭さん的感覚。 井之頭さんは、漫画版では店主の外国人店員に対する横暴に対して怒り、ドラマ版では、酔っ払いの横暴な客に対して怒り、反省をした。 私の場合、朗らかおしゃべりに恐怖し、反省した。 なんと申しますか……世知辛い世の中ですね。

          俺の食事に蜜はなくても、俺の隣に蜜がある。