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第一子高齢出産の記録.その2

これはずいぶん前にあるブログサービスで書いていた、長女出産のときの記録です。

2006年12月28日のブログ

12月16日(土)午後7時18分、3005gの女の子を出産いたしました。
その記録、第二回目でっす。

12月16日(土)
午前5時30分ごろ入院決定。
しばらくしてから、車で2時間弱のところに住んでいる私の両親に
「破水して入院しましたー」と電話。
夫は前々から何かあったら休めるように段取りしていたので、
上司に電話をすると、出るや否や「おめでとうございます」と言われたそうな。
で、夫も休めること決定。

しばらくは看護婦さん(助産師さん?)やお医者さんが
入れ替わり立ち代り様子を見に来ていたが、みんな口を揃えて
「余裕ですね」と。
そういえば、10分間隔の陣痛なんてないよ。
夫や母と話していると、平気で30分とか過ぎてる。
午前中いっぱい陣痛がつかなかったら促進剤の点滴と言われた。
破水しちまったら、24時間以内に赤ちゃんを出さないと危ないんだそうだ。
ほんなら仕方ないか。

ところで、産婦人科の食事ってのはけっこう豪勢だと聞いていた。
旦那さんの分まで出ることがあるとか、退院前にはお祝いのディナーだとか。
友達もメロンとかステーキとか食べてた。
だから結構期待してたんだけど・・・・

急遽入院したこの日の朝食は、ご飯、味噌汁、鮭の塩焼き。
鮭の塩焼きは・・・塩かかってたんかな?
添えてあるのはシソと大根おろし。
塩のまったく効かない塩焼きに、しょうゆもないし、
シソと大根おろしはそのまんま食えってのか?
こんなに味のない鮭は初めてだったよ・・・
そういえばここは総合病院。いろんな病気の人がいるから
普通の産院みたいに豪華な食事ってわけにいかないのね☆
それにしても、塩焼きには塩をかけてくれい。

やっぱり午前中には陣痛つかず、点滴を始めてから昼食と言い渡された。
夫に愚痴る私。
「痛みを取るための点滴じゃなくて、痛くするための点滴なんて理不尽だ」
でも仕方ないよね。

すきっ腹で点滴を打たれた。
3分後には陣痛がきた。早!
お昼ご飯食べながら、痛かったよ。
あとはどんどん陣痛の間隔が短くなって・・・・もうろうとしていた。

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