見出し画像

産後からヨガインストラクターになるまで


初めまして。
美筋ヨガインストラクターの佐藤かなこです。

2022年の新しいチャレンジとして
noteを始めることにしました。


私は子育てをしながら
ヨガインストラクターとして
活動している毎日ですが、

今日は2歳離れていない息子たちの小さい頃から
ヨガインストラクターになるまでの
お話をしたいと思います。

長男が産まれて、
期待いっぱいの子育てが始まりましたが、
現実は、全く思い通りにはいかず、
自分のやりたいことを最後までやり切れない、
生活が始まりました!笑
(↑だからこそ、
母は忍耐強くなるのだと思いますが…)
初めての子育ては、本当に必死でした。

長男はおしゃべりがすごく遅く、
早生まれなことも重なり、
2歳のとき、幼稚園の入園を断られたり、
発達の遅れがあるかもしれないと
言われたことがありました。

私は長男の数少ない言葉を
毎日メモしながら、
普通の学校生活が送れるのかな?と悩み、

幼稚園のプレ保育に行っても
明らかに成長の遅い我が子を見ては、
障害があったらどうしよう?
と泣いていた日々でした。

その後、幼稚園に入ったとたんに、
言葉の悩みは無くなりましたが、
目が弱視ほど、悪かったことにも気付きました。


また、長男が1歳の誕生日のころには、
次男を妊娠していて、悪阻がひどく、
夫も仕事が忙しく、ワンオペ生活。
両親もまだ働いていて、
一人ぼっちで、家に引き篭っていたんです。

長男には一日中、TVをつけたまま
寝込んでいる毎日でした。

本当なら、歩けるようになって、
お散歩に行ったり、お友達と遊んだり、
外の刺激が大切な時に、
ずっと篭ってしまい、
私のせいで、長男は言葉が遅れた!
と今でも思っています。 

そんなこんなで長男が2歳前に
次男が生まれましたが、
申し訳ないですが、長男ばかりに目が行き、
次男は手をかけることなく、
気付くと真冬に靴下を履かせていないこともありました。

赤ちゃんが2人いるような感じで
おんぶに抱っこに離乳食。
大量のミルクやオムツの入った荷物を持って、
バラバラに動き回る、
兄弟を追いかける毎日でした。

あぁ〜。今思い出しても泣けるくらい、
本当にあの頃は 一番大変でした。
幼稚園に行っても、スーパーにいっても、
電車に乗っても「すみません」って
周りの人に謝ってばかりで、

子供が産まれて嬉しくて、
とっても幸せな反面、
そのころには 【私】は
どこかへ居なくなっていましたし、

社会的にも お母さんたちは、ありがとう!
って言われる機会が少ないどころか、

やって当たり前って、自分でも思っているから
できない自分を責めちゃうんですよね。
あんなに頑張っていたのに😢

その時に思ったんです!!
24時間営業、無休の子育て。

こんなに大変なことができるなら、
逆の発想で……
もう私、なんでもできるな!!!笑
とふと開き直ったんです。

私みたいに、カラダも心もボロボロに
頑張っているお母さんたちが
たくさんいると思う。
忙しいお母さんたちが
カラダと心を整えられる場所を作りたい!
そして、笑顔で前向きな子育てに向かって欲しいという想いから、

夫の後押しもあり、
ヨガインストラクターを目指すべく、
養成講座に通うことになりました!

そこからの出会いが人生を変えていきました😊💫


→続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?