Kanbin Nagata

イラストレーターのKanbin Nagataです。 イラストの他にも好きなことを色々や…

Kanbin Nagata

イラストレーターのKanbin Nagataです。 イラストの他にも好きなことを色々やっています。 イラストの背景にあるいろいろなことを伝えるためのnoteです。

マガジン

  • 台湾宜蘭日記

    2022年1月〜の台湾生活の様子です。コミックエッセイがメイン。

  • 木工作品紹介

    木工作品についての記事です。 馬路村の魚梁瀬杉を使ってお皿などを作っていました。 今は少しだけ木のアクセサリーを作っています。

  • 魚梁瀬-台湾林業日記

  • 江戸令和百人美女

    江戸も令和も人間やることそう変わらないな・・・と思えてくる検証イラストシリーズ

最近の記事

台湾の飲食店あるある③がきんちょが家で宿題をしている

台湾の飲食店、本当によく見る光景です。 台北などの都会ではまた違うかもしれませんが、宜蘭などの田舎ではよく見かけます。 よく行く店の子供の成長を見守ることになる、それが楽しみにもなったりして。 今日もやってるやってる、と見守ります。

    • 台湾の飲食店あるある②家と同化している

      次の③にも関連しています。

      • 台湾の飲食店あるある①全てが飛んでいく

        ちょっとしたシリーズです。 結構どうでもいいですが、すまないと気づかないあるあるだと思います。

        • 基隆に行ってきました

          基隆というところに行ってきました。 台湾だと「ジーロン」という発音になります。英語だとキールンといいます。日本語だと宜蘭のことを「ギラン」というので、基隆は「キリュウ」になるんでしょうか。知らないまま、基隆にいって、そして帰ってきてしまいました。 宜蘭や台北とは違う、起伏のある土地も生活圏内の感じが新鮮。小高い丘の上にたつ大事な廟から見渡す山々と、港。開けている感じがして、台湾の中でもとても大事な港だったことが頷けたのでした。 いかれたビル内市場・仁愛市場 昼ごはんを食

        台湾の飲食店あるある③がきんちょが家で宿題をしている

        マガジン

        • 台湾宜蘭日記
          14本
        • 木工作品紹介
          7本
        • 魚梁瀬-台湾林業日記
          4本
        • 江戸令和百人美女
          0本

        記事

          台湾の犬シールを作りました

          DOGS in TAIWANシリーズをグッズにしました。 ポストカードとシールのセット。 台湾(主に宜蘭)で見かけた犬たちの解説的ポストカードと、それらのシール。ポストカードは辞書っぽくなっていて、シールはカラフルです。 ノートとかに貼ると超かわいいです。超満足です。在庫が大量です。 犬どもの解説を、左上から右下に向かってします。 臭豆腐….臭い豆腐と呼ばれる本当に臭い豆腐料理をご存じでしょうか。台北で見かけたこちらの犬はトランポリンのベッドで寝ていて、10m先からも臭っ

          台湾の犬シールを作りました

          「ビビり犬」から「微ビビり犬」へ

          我が家の犬、チノはとんでもないビビりである。 12年一緒に住んでいる我々家族と家の中でうっかり鉢合わせると、声も出さずにのけぞって1秒で去っていく。そして久しぶりに会った兄(チノを溺愛している)とは初めの30分、目を合わせることができない。そのくらいのビビりだ(目を合わせようとすると、そぉーーっと顔をそむけて見ないフリをして、耳が極限まで後ろにたたまれる)。 彼女が生まれたての子犬なら、なんだか少し理解できる。人間でも生まれたての赤子は自分のくしゃみに驚き、自分のおならに

          「ビビり犬」から「微ビビり犬」へ

          【漫画】合唱団に入りましたin台湾-台湾宜蘭日記

          合唱団に入ったことをちょっとした漫画にしました。 とにかく〜ゆるさとストイックさが絶妙に合わさった 素敵な地元の合唱団。 とにかく得るものが多くて楽しんでます。

          【漫画】合唱団に入りましたin台湾-台湾宜蘭日記

          85℃カフェの気楽さ-台湾宜蘭日記

          85℃カフェというカフェチェーンがあります。 日本でいうところのドトールとか、いや、ベローチェの方が近いか。 とにかく最安値です。 家の近所の85℃は店内が広く、机も広く、WIFIも電源もあり もはや私のオフィスです。 マイボトルを持って行って、わりかし美味しい台湾茶を頼めば 25元(2022年10月3日現在約113円)で半永久的にいられてしまいます。 ほぼ毎日行っていると、私のようにオフィスオフィス使いしている人が 結構いまして、見知った顔がたくさん。 みんなのシェアオ

          85℃カフェの気楽さ-台湾宜蘭日記

          宜蘭の1日-台湾宜蘭日記

          わたしは好きな時間に仕事を含め好きなことをやっているので、1日を過ごすと大体こんな感じになります。 朝はありとあらゆる種類の鳥がぴーぎゃー鳴いています。 実に多様な鳥がいます! そして宜蘭は、夜も鳥がけっこううるさく鳴いています。 夜には夜にしか鳴かない鳥がいて、その声がけっこうおもしろいです。 自然が豊かな証拠です。 朝、もはやオフィスのようになっているカフェにいきます。 85℃というカフェは日本でいうところのドトールみたいなカフェです。 いや、ベローチェかな?とにかく

          宜蘭の1日-台湾宜蘭日記

          【ちょっとした漫画】台湾に戻ってきました-宜蘭台湾日記

          1月にきたばかりなのに、 やむを得ぬ事情で6月から8月頭まで日本に一時期帰国していた私。 8月頭、夫が日本に来て三日ほど過ごしてから、 一緒に台湾に戻るという三段でした。 が、あの頃何があったかというと 米国の政治家が台湾を訪問したことに端を発する中国の軍事演習。 おかげで飛行機が飛ばなくなり… 当時の隔離は3+7。 7日間一人で過ごせる部屋で隔離して、7日目からは外出はできる自主防疫期間でした。 夫は初日だけ私にご飯を買ってきてくれてましたがその次の日から本人が陽性になっ

          【ちょっとした漫画】台湾に戻ってきました-宜蘭台湾日記

          【イラストシリーズ】Dogs In Taiwan -台湾宜蘭日記

          台湾には犬がいっぱいいて犬の人間社会での扱い方が日本と結構違うな〜と思うことがいろいろあります。それは今度また漫画とかにしたいのですが、台湾で描き溜めた犬たちのシリーズをご紹介。

          【イラストシリーズ】Dogs In Taiwan -台湾宜蘭日記

          【ちょっとした漫画】カエルのなく土地で眠る-台湾宜蘭日記

          宜蘭は米所です。中心地からちょっと行けば、田んぼ、田んぼ、田んぼ… 昔住んでいた高知を思い出します。田んぼの横に住んでいました。 全く同じです。田んぼの横に通りかかった瞬間、ゲコゲコ音の大きさに毎日驚きます。 宜蘭は一毛作らしいですが日本での米作りを見慣れている人からしたら「えっもう!?」という時期に田植えやら、稲刈りやら、やっています。 これを書いている9月半ばは、稲刈りが1ヶ月ほど前に終わって、田んぼの中の雑草を腐らせているところ…田んぼの周りはちょっと臭いです。

          【ちょっとした漫画】カエルのなく土地で眠る-台湾宜蘭日記

          ジャオシー温泉の親切-台湾宜蘭日記

          台湾の温泉の話の続き。 シャワーキャップは絶対の絶対に必須なんだな〜と思った出来事。

          ジャオシー温泉の親切-台湾宜蘭日記

          台湾の温泉で気づいたこと-台湾宜蘭日記4

          台湾の温泉文化は日本人が持ち込んだらしい。 そして台湾の人は温泉文化を受け入れたみたいだ。 現に私の住む宜蘭の温泉街・礁溪(ジャオシー)にはたくさん温泉があって いつ行っても結構賑わっている。 私は温泉が大好きなので、台湾にも温泉がたくさんあって嬉しい。 大体日本と同じ感覚で行けるが、「ここはちょっと違うな〜」というところもある。 ほとんど湯船の外 温泉の楽しみ方、過ごし方は人それぞれだけど、台湾は日本より湯船の外で過ごしている率が高い気がする。脱衣所と内湯が同じ空間の

          台湾の温泉で気づいたこと-台湾宜蘭日記4

          台湾-宜蘭三種の神器-台湾宜蘭日記3

          私が住んでいるのは、台湾の北東部、台北からバスで1時間の宜蘭(イーラン)という町。 細かい街の情報はさておき、ここはとにかく雨が降る。 宜蘭に到着してすぐ真っ先に買いに行かされたのが宜蘭三種の神器です(私が勝手に名付けました)。 ①ヘルメット 宜蘭じゃなくてもそうなのですが、台湾はバイク社会でバイク移動をする人はヘルメットが必須です。 中心地に住み職場も近い人は徒歩やチャリで十分かもしれませんが、やっぱりバイクがあると便利。台北では乗らない人も結構いるみたいですが..。

          台湾-宜蘭三種の神器-台湾宜蘭日記3

          2022年の1月の台湾入国-台湾宜蘭日記2

          2022年1月の半ばに台湾にちょうど二年ぶりに入国しました。 その時の台湾の水際対策としての隔離の方法はいくつかあって、私たちは居留症を持っていたので1週間のホテル隔離+1週間の自宅隔離(他の居住者とは独立した洗面所と部屋)+1週間の自主防疫期間を過ごしました。 ちょうど春節の時期だったので1週間の自宅隔離期間中、同じ家をシェアしている友人たちは実家に帰っていてこのプランが成立したのでした。 隔離の5日目、ホテルで最初のPCR検査日を迎えます。部屋のドアを開けるとよくわ

          2022年の1月の台湾入国-台湾宜蘭日記2