皆様こんにちは！すっかり朝晩は涼しくなって来ましたね。

今日も断易ってすごい占いだな。と感じました。

昔は断易をマスターしていたら、一生食べるのに困らないと言われていました。

断易は、四柱推命の基礎が必要なのでなかなか慣れないと難しいところもありますが、

世爻が誰か、そして占う事柄により応爻を見るのか、財をみるのか、子孫を見るのか、、、

それがはっきりと決まれば、本当に霊感があるように状況が見えて来るのです。（私は霊感はありません）

会社に税務署の調査が入る事になったお客様

とお伝えしたところでした。それも断易で出ていたのですが、その卦は今日はご紹介しませんが、上爻の応爻が官星で旺じていました。四柱推命で官星と干合している大運もそうですが、税務署関係などには注意が必要です。

丁度今年は太歳で、（寅年生まれ）更に気学でも五黄土星が中宮に回っているので、特に注意しなければならない年です。

特に中華圏では年男、年女の太歳の年は、結婚式で祝辞も述べてはいけないと言われる程で、人前に出ると嫉妬をされやすいと言われています。

この方もご友人と外食に行かれる事が多く、有名YouTuberの方とビジネスをしているので目立っていたのかも知れません。

出た卦は？

雷火豊の変爻無し

世爻が空亡です。何がきっかけで税務署の調査が入ったのか分からない状態です。優柔不断なところもあります。

ただ、酉月なので、世爻の申は弱くありません。
5爻ですし、ちゃんと主張するべき所は主張すれば税務調査は大丈夫です。

対する税務署の応爻は丑の青龍です。丑は金の墓なので世爻の申を取り込もうとしています。青龍が付いているので、大義名分があるのでしょう。

税務調査の原因は？

卯の子孫爻が月破です。子孫は財を生む星なので、企業の場合は商品や顧客を表します。

それが破れている状態なので、会社の顧客、お客様が税務署に目を付けられ、それに関連して連絡が入ったと考えられます。

壬午日なので、午の官鬼が暗動しています。そして世爻の申を剋するので、お金の管理はきちんとした方が良さそうです。勾陈（こうちん）なので少し前から整理する事が必要なようです。

読んで頂きありがとうございました。

また断易の例題をご紹介しますね。