【連載小説】月の子屋(あらすじと第3話目までのリンク)※応募規定用
あらすじ
Z三三〇と呼ばれる病気を発症した患者は、心を病み激しい自殺行動に駆り立てられる。「月の子」と呼ばれる両生類に似た生物の「心」を結晶化させて作った薬が、唯一の治療薬になる。
「月の子」を取り扱う「月の子屋」は、四つの職種に分かれている。月の子は人間の心に影響を及ぼすため、明確な分業化が必要になる。「育て屋」、「殺し屋」、「取り出し屋」、「運び屋」。
ある少女が「殺し屋」になる。彼女には人の心が鳥の姿として見える。そして自分には心はない、と言う。少女にとって、殺し屋の仕事は天職だった。しかし、月の子と毎日接しているうちに、少女に変化が起きる。
目次(リンク)
第1話
第2話
第3話
※ジャンププラス原作大賞の応募規定用の記事です。4話以降もありますが、ここにはリンクは貼れません。ぼちぼち連載します。
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