歯科の怖い無意識の話

こんにちは、神田中央通りいけむら歯科の棟方です。


皆さん普段の生活で無意識に食いしばっていたり、
寝ているときに『歯ぎしりしてたよ』と言われたことはありませんか?
実はこれ、凄い怖いことなんです。こちらをご覧ください!

『私は言われたことないから大丈夫』と思っていませんか?
実は、自覚がなくても8~9割の人が歯ぎしり・食いしばりを
しているという報告があるんです。
無意識に行っていることなので、自力で防ぐことは難しいです。

歯ぎしり・食いしばりを長年行なっていると顎の痛みや、歯が削れて
知覚過敏を引き起こしたり、歯と歯の間の虫歯を繰り返したり、
ひどい時には歯が折れて抜歯になってしまうこともあります!
症状は歯だけではなく、頭痛・肩こり・顎が鳴る・口が開かないなど
広範囲で影響が現れます。

対処療法は・・・
マウスピース
・歯をとりあえず守りたい方
・マウスピースを毎日入れるのが苦ではない方
・既に歯ぎしりを指摘されている方
ボトックス治療
・根本治療が難しい方
・現時点で顎の痛みが強い方
・コツコツ頑張るのが苦手な方
・なるべく楽に症状を改善したい方
これはあくまで対処法で、根本的な治療ではありません!

『それではどうしたらいいんだ、根本的な治療とは何か!』
と思いますよね?
意外で、驚く方もいらっしゃるかもしれません。
いくつか方法がありますが、その一つは食事療法(血糖コントロール)
なんです!
歯ぎしり・食いしばりと血糖値には密接な関係があります。
詳しくは次回の記事でお話しますね(`・ω・´)

ご興味のある方はオンラインカウンセリングにお申し込みください。
皆さんが健康で生涯ご自身の歯で過ごせるように全力でサポート致します!

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