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広島旅行3日目、尾道🏞️

人生の中で広島って、通りかかったことはあっても、ちゃんと行ったことがなかった場所でした。

今回は去年から行こうといっていたメンバーと一緒に、友人に会いに遂に行くことができたのです。

行ってみると、とっても素敵なところでした!!

3日目の最終日は、まず尾道の商店街で街ブラ&お買い物。


商工会議所でも観光案内的に設置されていて、涼むことができました。ありがた~い!!


なんかいい感じのお店。こんなお店が点々とあって、面白かったですよ♪


そのお店の前はカフェ?!で奥はゲストハウス、そのまた奥は素敵な本屋さんという、隠れ家のようなところでした~!


昔はお風呂やさんだったようですが、今は中華料理屋さんですって。


路地がまたいい感じです♪


この絵の中に、ねこちゃんが何匹も隠れてましたw



暑かったので、他の観光案内所で休ませてもらって、涼んでいた時・・・
そこで流れていた動画が面白かったのです!!

今回は歴史や地理的なことをしっかりと調べてこなかったのですが、瀬戸内海を守った村上水軍の話だけは、頭の中に張り付いていたので、気になっていたところに、その動画はしっかりと答えてくれました。

村上水軍は日本最強の海賊といわれてますが、海賊というイメージよりは日本を守ってくれた海のスペシャリストなんですよね。


観光案内所の動画を通して知ったことは、瀬戸内海の海底地形によって潮の流れが渦になったり、時間によって変わるために、船専用の信号機があるということです。

そしてまだ信号機がない時代、村上海軍はその潮を熟知しながら海を守り、外敵から日本を守っていたんですね。

なんか、素敵だな~♪

瀬戸内海の地形
全体的な傾向としては東に行くほど浅い。灘や湾と呼ばれる広い部分が、瀬戸や海峡と呼ばれる狭い水路で連結された複雑な構造を持つ。水路部分は強力な潮流によって海底部が浸食されている。最深部は豊予海峡(速吸瀬戸)で約195m、鳴門海峡では約200mと考えられている。

強い潮流
周防灘安芸灘の間にある大畠瀬戸の潮流。
瀬戸内海は潮の干満差が大きいことで知られている。これは奥に行くほど顕著になり、最奥部の燧灘周辺では干満差は2m以上にもなる。この為、瀬戸内海の潮流は極めて強く、場所によっては川のように流れている所もある。この強力な潮流により「鳴門の渦潮」が発生している。

ウィキペディア「瀬戸内海」から


そして、この複雑な海を一望できるのは・・・

暑い中でしたけれど、ここまで来たらやっぱり行くしかない!?

尾道港を一望する大宝山の中腹にある、千光寺他に行きました


「尾道七佛めぐり」の寺の 1 つ、持光寺。


暑い日でしたが、ピンクのお花がきれいでした♪


山の中腹からの眺め。


千光寺公園の木々からの眺め。


千光寺の入り口からの眺め。



気分は散策でしたが、ピーカンのお天気で~~登るのに精いっぱいww

ひーひーはーは-言いながら、なんとか目的地までたどり着きました。


でもね、到着すると風がとても気持ちよく・・・・

苦労した甲斐があったなぁ~と思える見晴らしの良さ!!!

降りる時は、ケーブルカーに乗って5分で降りてきましたwww


これが旅行というものでしょう、いい思い出です・・・




これで2泊3日の広島旅行は、おしまい。

これは(☟)、帰りの飛行機で撮ってくれた素敵な写真です💕


今までお付き合い下さって、ありがとうございました~♪


帰りの飛行機から、東京湾かな?!

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拙い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。 できればいつか、各国・各地域の地理を中心とした歴史をわかりやすく「絵本」に表現したい!と思ってます。皆さんのご支援は、絵本のステキな1ページとなるでしょう。ありがとうございます♡