夜明け前が一番暗いのを知っていれば、そこでくじけず前に進める　毎日note連続1689日目

2023年8月21日 12:46

今日の一言
成果が出ると信じて継続する

「成功するまで継続し」成長するための実践行動
・成長曲線とティッピングポイントを理解する
・自分が今どこにいるかを見極める
・正しい努力を成果が出るまで続ける

昨日は午前中はディライトでデスクワークとコンサル1件、午後からは玉宮と柳ヶ瀬でイベントをやっていたので、久しぶりに昼飲みをしてきました。

街に活気も戻り、こうやってイベントが普通にできるって、ありがたいことなんだとつくづく感じますね。こうやって日常が戻るとすぐに順応してしまい、以前の大変だった時期を忘れがちですが、人が集まるありがたさを感じながら行動していきたいと思います。

昨日のコンサルでは人が成長するときには、必ず成長曲線を描くので、自分が今どの状態かを見極めるのが大切だという話をしました。

多くの人は、学習や研究、さらには日常的な努力を続ける中で、途中で挫折してしまいます。理由は、自分の努力が直接の結果や変化として現れないからなんですよね。

成長の過程は線形ではなく、むしろ時間とともに急激に増加する曲線のようになっていて、「成長曲線」と言いますが、始めのうちはほとんど変化はなく、ある時点、すなわち「ティッピングポイント」を超えると急速な成長が始まります。

このティッピングポイントは、持続的なインプットとその質が一定の量と品質に達した瞬間、突然大きな変化を生み出します。この瞬間までの積み重ねが、突如として実を結び、成果につながるんですよね。

たとえば、外国語を学んでいる時、長い間言語の構造や単語を学び続けても、全然話せるようになりません。しかし、長期間続けているとある時、突然、それまでの知識が結びつき、自然に言葉が口から溢れ出す瞬間が来るんです。そんな瞬間がティッピングポイントなんですよね。

この「ティッピングポイント」は「閾値」や「沸点」、「臨界点」などともいわれますが、その呼び方よりも重要なのは、一度この点を超えると、持続的な努力の結果として自動的にアウトプットが生まれる点です。

この現象は、あるジャンルや領域において一度経験すると、他の分野でも再現することが容易になります。これは「学び方を学ぶ」という考えとリンクしており、一度成功体験を積めば、学習の本質を理解し、さまざまな領域への応用が可能となります。

しかし、こうしたブレイクスルーを迎えるまでの過程は決して容易ではありません。成果が出ないことをやり続ける根気が必要です。そして、このティッピングポイントを越えると、前の状態に戻ることはなく、成果が雪だるまのように大きくなっていきます。

水が沸騰すると水蒸気になり、劇的な変化をもたらすように、そこまでに積み上げた知識やスキルを活かして大きな収益を上げることができるようになるんです。

大切なのは、正しい努力を続けていれば必ずティッピングポイントが来るので、そこまで継続することです。

夜明け前が一番暗いように、その直前が一番不安を感じますが、安心して進んで行きましょう。必ず結果が付いてきますよ。

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