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成長する経営者の習慣① やったこと無いことでもまずやってみる No.558

昨日は朝6時半から9時までZoomセミナーに参加し、10時から初のSlackを使ったセッションを受け、14時から井上塾塾生の(有)長井紙工様に訪問し、夜は食事会とオンラインの良さとリアルの良さ両方を体感するめちゃめちゃ充実した一日を過ごさせていただきました。

最近思うのは、オンラインのセミナー等に参加する際はイヤホンがあった方が集中できて良いですね。自宅でセミナーに参加しているとどうしても日常の業務に引っ張られることがあるので、出来るだけ日常を排除して参加すると一般のセミナーよりも講師との距離感を近く感じ集中する事が出来ます。

オンラインセミナーも数多く参加していると、話す方も聴く方もノウハウが蓄積されていくので進歩していきますね。これからますます増えていくのでより快適に受けられるよう工夫していきましょう。

昨日は午後から長井紙工様に感動物語コンテストのご説明に伺いましたが、無事参加をして頂けるとのことで安心しました。

長井社長、時間はありませんが、全力で応援するので良い作品を作っていきましょう!

感動物語コンテストとは(社)感動物語コンテスト普及協会が主催するイベントで、全国の企業内で実際に起こったストーリーを10分間の映像にまとめて出品します。全国各地区の予選を勝ち抜いた作品が、グランプリ大会に集結し毎年1回グランプリを競い合います。

ちなみに私の経営していた感動創庫🄬LFCも2012年にグランプリをいただきました。そのころはまだ手作り感ある映像が多かったですが今は皆さんレベルアップされてますね。

カンコンでは社内で起こった感動ストーリを出品されますが、コンテストに出品しましょうとお声がけすると多くの社長が「うちはそんな感動するような話はないから」とか「まだうちには早いから」と言って断られます。

これってものすごくもったいない思い込みなんですよね。誰もが感動するような凄いストーリーは無くても、社内のだれかが頑張ってお客様に喜んでもらえた話や、社内のメンバー同士が協力し合って仕事をやり遂げたこと、メンバーの成長にフォーカスしても絶対にストーリーは見つかります。

無いという視点で見れば探そうとしないので永遠に見つかることはありませんが、なにか有るかもという視点で見れば必ず見つかります。

今回お声がけした長井社長も最初に説明した時の返事が素晴らしく

「わかんないけどやってみます」


なんですよね。

成功する経営者ってこのマインドを持っていて、間違ってもいいからまずやってみるという気持ちがあります。


以前の私がそうでしたが、成功しない方のパターンは

やるかどうか考える
  ↓
いくつかハードルが見つかる
  ↓
できない理由を見つける
  ↓
出来ない理由があるのでやらないと決める

せっかく新しいことに挑戦するチャンスをすべて自分でつぶしています。という事は自分が成長するチャンスをすべて自分でつぶしているという事です。


感動物語コンテストに参加すると副次的な効果として
・社内の雰囲気が良くなる
・新卒採用に超重要なツールになる
・社員教育のバイブルが出来る
・映像での社史が残せる

などの素晴らしい効果があるので、私からすれば取り組んで絶対に損はありません。しかし、その素晴らしい効果も挑戦しなければ得ることはできません。

成長したいなら成長している経営者の行動を行い、やったこと無いことにも積極的に挑戦しましょう。挑戦する事で自分の可能性を開き、どんどん成長し、良い会社を作る事が皆さんを幸せにします。

今日の一言
まずやってみるという気持ちで取り組む
出来ない理由を探せばいくらでも出てくるが、「どうしたらできるか」だけにフォーカスして取り組む

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