先日経営者仲間と集まり来期の方針を策定しました。
自分も計画を作成する時期なので一人でやるよりは仲間とやったほうが集中力も維持出来ますし、弊社の方針に興味のある方もいるとの事でしたので友人に声を掛け行いました。

それほど大きくやるつもりではありませんでしたが、おかげさまで7人の経営者が集まり、意見交換をしながら来期の経営計画を策定しました。
皆さん異業種ですが、アドバイスをしながら事業の未来について思いを馳せる、そしてお互いにさらに良い計画になるようアドバイスをしてブラッシュアップしていくという作業の中で自社の未来も少しずつ良い方向へ向かっていきます。

経営者は孤独だと言いますが、社内では孤独になりますが社外で意見交換できる場があるというのは非常にありがたく、目標を共有するのはとても効果的です。
有言実行で行ったからにはやるという明確な目標が出来ますし、そういった場がある事で衆人環視の環境に自分を置くというのは、普段経営者は自分自身を管理しなければいけませんが、周りのメンバーが目標達成に向けてサポートしてくれているとも取れます。

また普段から経営環境をお互いに開示する事で、本人が気が付かない危機的状況を事前に回避する事にもつながります。
ただしここで大切なのが、本当にお互いを高めあおうという思いのあるメンバーでなければうまくいきません。
自利利他で他者のためにやることが結果としては自分のためになっているというルールを理解したメンバーが集まるととても強い力を発揮しますので、まずは自分自身がそういった意識になる事で自分の周りも同じような経営者が増えていきます。

そんなメンバーと強いチームを作りお互いを高めて行けると素晴らしいと思います。