入院5日目(退院日)

退院前診察が退院日の前日の夕方か、退院日午前中にあるとのこと。私の場合は退院日の午前中でした。簡単な内診と、予定通り手術が行われその報告。次回診療の予約とサササッと進む。


その中で、先生がおっしゃっていた印象的な言葉は「これで子宮頸がんにも体がんにもほぼならないです。婦人科にぜんぜん行かなくてよくなると思いますよ」というニュアンスのことをおっしゃっていたのと(私はガッツポーズでした)
私が感謝を述べると、「何度か手術されてる方が一番喜んでくださるんですよ〜」っておっしゃっていた先生のお言葉でした。ここにたどり着くまでに皆さん色々とご苦労されているでしょうからね。

私の場合は、前回は筋腫を取る手術だったのに対し、今回は子宮を全摘する手術でしたので、こちらの吹っ切れ方も違ったかも知れないですが、とにかく先生の自信あふれるオーラと、良い意味でカジュアルな対応が私には大変心強く、大きな決断でしたが即決することができて本当に感謝しています。


よく考えてみたらお会いした日に手術を決め、2回目手術日を決め検査。3回目はもう手術室の前。4回目が退院の日の診察室。これだけスピーディーに、的確に患者をバッサバッサとさばいていらっしゃるのは本当に凄いと関心した次第です。


先生にじっくりと質問し、色々と相談をしながら進めて行きたい方には、いささかスピーティー過ぎて、あれもこれも聞きたかったとなるかも知れないですが、私のようにサバサバと的確な情報をもらい判断したい人間にとっては、大変素晴らしいご縁でした。


現在、子宮筋腫の再発に悩んでおられる方や、辛い生理に苦しんでおられる方、閉経までの時間をどう過ごすかということも含め、全摘という方法論もあることを是非知って頂きたく、今回の体験談を書かせて頂きました。まだまだこれから術後どうなるか、更年期でどうなるか、女性の40〜50代はいばらの道ですが、少しでも快適に健康で過ごして行きたいですよね。

入院中に読んだ「血流」に関する書籍が、どれもこれも当てはまることだらけでしたので、その本のリンクを貼って、この記事を終わりにしたいと思います。

本当はこれを実践して手術を避けられたら良かったのかな〜(笑)


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