思考を耕す

思考するメリットは何かと言われれば、
問いを立てることでそれにまつわる情報や人が集まること。

そして、その問いに対しての自分なりの答え(仮説)を見つけることができる。

悩むこととの違いは、問いを探求していく過程は思考(考える)だが、悩みはぐるぐるするして、時間の経過により解決を待つ行為である。

問いを思考をする事で、問いが形となり、
たとえば、凹ができ、それが誰かの問いではなく、自分の中で問いになる。
その凹と対となる凸を探す過程で力が付き、自分の血肉になる。

血肉になるという事は、自分の自信にも繋がる。

思考を耕すというのは、誰かに提示された問題を思考する行為とは別に、
日常的に自分の中で問い(凹)を立てておき、様々な経験や知識をインプットに対して自分なりの仮説(凸)を見つけ、もし完全に凸凹が当てはまらないのであれば、今度は出てきた凸に合う凹を、新たなインプットにより見つけていく。
この繰り返しを行う為には、常に問いを持っておくことが重要であり、これを思考を耕すと表現している。

そして、新たな経験(種)があるときに芽吹く可能性がある。

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