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自分だけが自分を変化させることができる。

最近は脳みそと身体を鍛え、精神を平常に保っています。
私は毎日毎日同じ毎日ですが、同じ毎日だからこそ日々積み重なって行く感じがあります。

少し前の私は「誰かが何かをやってくれるだろう」とどこかで思っていたことに気が付きました。しかし他人というのは言葉だけで、極論、あなたのことが大事だとか言って本当はそう思ってない場合が多い。事実、SNSの言葉だけの繋がりなんぞ今私が行方不明だろうが、アフリカの方へ行っていようと、投稿ボタンを押さない限り言葉で繋がっている人間関係には伝わらないでしょう。
これを悪いと言いたのではなく、この様になっているという現実です。コロナになり、これまであった人間関係がほぼ消滅し、誰からも連絡が来なくなり、少しは孤独感とか、人間の怖さの様なものを勝手に感じていました。
ところが、どん底まで行くと頭をかち割られる様に「自分しかいない」という考えになってきました。

究極人間は人間を救うことはできない。
人間は人間を幸せにすることはできない。
人間は誰かの人生を変えることはできないのだと思います。しかし助けることときっかけを与えることはできると思いますが、自分を救うのも、自分をどうにかするのも最後は自分です。これを自分次第という言葉で片付けるのは、思考停止なので言いたくはありません。

不安になった時、どこかに助ける依存する場所を探すのではなく、自分でどうにかするという思考に持っていかなければならない。
自分がどうしたら健全で、生産性を上げられるのか、どうしたら自分がしたい自分にできるのか、それを調べ思考することと、その体力を自分つけておくことが鬱にならないで済むのではないかと思います。


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