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バスケW杯 ドイツ優勝おめでとうございます🎉

おはようございます。

数日前、W杯決勝が行われましたね。

結果は83-77でドイツの勝利。



シュルーダー選手のリーダーシップが半端じゃなかったですね!


もちろん他の選手たちの鬼気迫るパフォーマンスもすごかったですし、それはセルビア代表選手達にも言えましたね。


両チーム、NBAスターは居ないんですよね!
シュルーダーはスターPGになりかけた時期もありますけど!


セルビアのエース、ボグダン・ボグダノビッチ選手はNBAアトランタホークスの若手選手で、シューターとして評価を得ていました。近年はPG起用もされる様になって、プレイメイクやパス能力も向上してきました。
でもやっぱりエースやスターとはまだ程遠い選手です。
ホークスでもあくまで控え選手で、それも最高のシックスマン!と言うほどではまだありません。
今季からそうなりそうですが笑


シュルーダー選手はもう見れば分かりますね。
ずっとあの感じでチームを渡り歩きながらそのチームのピンチを救ってきました。
近年では少ない司令塔方のPGでIQが非常に高く、こういった選手を出すととりあえずチームが強くなります。逆境にも強く、プレッシャーをものともしない(nba選手は標準装備ですが…)メンタルと、土壇場で勝負を決め切る力があって本当に素晴らしく、実はかなり好きな選手なのですが…
残念ながらNBAでは常に過小評価されています。
原因はやはりフィジカル面でしょう。
185センチとNBAではかなり小柄な上に細身がち(筋力は一般アスリートを遥かに凌駕します)なので主にディフェンス面なんかで不安要素があるのでしょうね。


今季ラプターズに在籍していますが、W杯の活躍を見て評価が上がってほしいですね!


ドイツのワグナー兄弟
モリッツ君とフランツ君ですね。NBAオーランドマジックに所属する兄弟です。
両者素晴らしいオールラウンダーで、年齢も若く将来が期待されています。


セルビアを応援している方達からすればNBA選手ばかりでずるい!となるかもしれないですね笑

フランツ君の方は日本の解説でもマジックで将来が期待されている若手スーパースター候補。とかなりの高評価でした。


実際ルーキー離れしたスタッツを残しているので将来オールスターに入ると言われています。


ですが、それでもオーランドマジックのエースは年下のパオロ・バンケロ君と言われています。


あんなに凄かったフランツ君もスターではないのです…
スター達が蔓延るNBAの中では、「まだまだだな。」と言われてしまう位置なのです💦


あらためてNBAがとんでもない世界だということを痛感しましたが、逆に希望がありませんか?


先ほどからお話ししている通り、ドイツもセルビアもNBAスターがいないチームなのです。


それでも、若手スターを揃えたカナダやアメリカを抑えて1位、2位まで上がったんです。


ドイツに関しては近年必ず上まで上がってます。


世界のバスケレベルがそこまで上がってるんです!


日本も今回でかなり順位を上げましたよね。


世界的にバスケが盛り上がってくるのが嬉しくて仕方ありません!


そして、不甲斐ない結果に終わったアメリカ代表のオリンピック逆襲も楽しみで仕方ないです笑


喋りたいことを勢いで話してしまいましたが、とにかくW杯決勝、素晴らしかった!という話をしたかったんです笑


本当に素晴らしい試合でした。
さあ、来月はNBAのシーズン開幕です。
来年はオリンピックと、楽しみだらけですよ!!


これからもどんどんバスケ盛り上がっていきましょう!


カネキ


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