マガジンのカバー画像

伝説の!?コミュニティスペース金谷ベースのつくり方

6
2011年8月から2014年12月まで千葉県富津市金谷で運営を行っていたコミュニティスペース"KANAYA BASE"。 もうFacebookページもwebもないので、自分のポー… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

BEB5軽井沢に泊まってみた

最近オープンした、星野リゾートの新ブランド BEB5軽井沢へ。 仲間とルーズに過ごそうがコンセプトで、 35歳以下は1室16000円(3人まで)で泊まれるプランがある若者?に優しい宿! 近くに星野グループの温泉(BEB宿泊者は500円)や、ご飯食べるところとかもあって、のんびりするには大正解◎ よかったところ① チェックインとチェクアウトが自動で楽々チェックイン:事前にカードで決済をすると、QRコードが送られてきて、当日は機械にぴっとやると、部屋番号の案内とカードキーが出

金谷に足を運んでもらうためにまずしたこと 【コミュニティのつくりかた】

できるだけ、自分たち(移住者)よがりのコミュニティづくりはしたくなかったので、 町の人と話をしながら、 ・自分たちにできることはなんだろう? というのを常に探っていました。 お家を回って、 「金谷に何が(どんな機能)あったら嬉しいですか?」 などと聞きに行ったこともありました。 そんな中でてくるのは、 「ユニクロ」や「イオン」などの便利な商業施設の名前だったりして、 自分たちにできることって一体なんだろう? 悩み、話し合いを重ね、町の人と話をして、、、というのを繰り返

よそものがまちに溶け込むために【コミュニティのつくりかた】

移住した理由と共同代表西田さんの紹介ができたので、ここら辺で私がコミュニティづくりの基礎だと思うことを。 私と西田さんに与えられたのは、 1600平米の廃ホテルと元スーパーの家、ホテルのリノベーションが終わるまでの拠点となる なぜか金谷にあった合掌造りの建物(合掌館)。 それらを拠点として、完全なるよそ者二人が、地主さんと、移住者のお世話係っぽい役割を担っている私が大尊敬するおせっかいおばちゃんの『なべちゃん』の協力を得ながら、プロジェクトをすすめていくことになり

共同代表西田さんについて

KANAYA BASEは、私と西田さんという男性2人が共同代表として、運営を行っていました。 今回は西田さんについて紹介します。 はじめましての西田さん金谷への移住を決めた後、このプロジェクトの請負先である会社の社長から、『西田さん』という男性と一緒にプロジェクトをすすめると聞かされました。 イギリス留学を辞めて、金谷に来るらしい。ということと、2個上のデザイナーである。ということくらいしか西田さん情報を得ぬまま、一緒に住む予定の元スーパーのお家の前で初めて会いました。

金谷に移住を決めた理由

金谷に移住をしようと思った理由は、そんなに多くない。 1. とにかく田舎にコミュニティをつくり、そこを起点とした町おこしを実践したかった 2. 東京から2時間くらいで行けて、車がなくてもなんとか生活できそうなコンパクトな町だった 3. 海と山があって気持ちよかった それしかない。というか1が強すぎて、2と3は後から付いてきたみたいな感じ。 たぶん移住を決める前に金谷に行ったのは1回しかないと思う。 実績も何もない私のやる気を買ってくれる人がいたので、会社を辞めて

はじめに "KANAYA BASE"について

訳あってFacebookページもwebももうないKANAYA BASEというものについてまとめます。(自分で言うのもなんだけど、もう存在しないという意味でも、自分的にもいろいろ伝説だったなと思い、伝説とつけましたw) 誰かの記憶の片隅にはある、カタチのないものとして残るのもそれはそれでいいけど、自分のポートフォリオ的にも、もしかしたら、誰かのコミュニティづくりに役に立つかもしれないという思いから、書いておこうと思います。 KANAYA BASE(金谷ベース)とは? 千葉